この固有のチャームとアミュレットはエンドコンテンツの一種である"上級試練の塔"で獲得できる5種類の武器と似た特性を持ちます。
その特性とは、既存の同種類の装備品プライマリ効果がランダムで2種類複合し、代わりにセカンダリ数が-1になるというもの。
前回の記事で"汎用性"を意識した装備やオーグメントを個人の裁量で紹介したチャームのエピック品「獅子のタリスマン」が非常に優秀なのですが、チャームは他にも属性を活かしたビルドを組む際に強力なモデルがいくつか存在します。
[灰の隕石]
物理属性固定で弱点を攻撃するたびに投射物を放つというもの。敵グループに対しては多方面にダメージを与えてくれたり、エンドボスには追撃でDPSを向上してくれます。
またこの"投射物"は物理属性ダメージに依存するため、各装備・オーグメントで物理属性ダメージを上げると、より強力なダメージソースになります。
[インフィニティの欠片]
火属性固定。このチャーム一つで敵グループを一掃するポテンシャルがある。更にver.3.2.206からの追加特性でシールドスローで状態異常を起こせるという優れもの。
同じ火属性で呪いの装備"甲虫のタリスマン"がありますが、こちらはどちらかと言うと消費攻撃を活用した単体の敵(エンドボス)に有効だと私は感じました。
同じ火属性で呪いの装備"甲虫のタリスマン"がありますが、こちらはどちらかと言うと消費攻撃を活用した単体の敵(エンドボス)に有効だと私は感じました。
[メスラのうろこ]
風属性固定、ver.3.2.206で個人的には大幅な下方修正になった印象があるチャーム。
極性攻撃がトリガーになっているため、効果を最大限に発揮させるには「オブシディアンブレード」「最後の手段」といった極性チャージ速度を意識した構成を組む必要があると思います。
これらを採用すると当然「獅子のタリスマン」は装備できないため、どこか他のパーツで武器テクニックチャージ速度を上げる工夫をするのですが、「獅子のタリスマン」の回転率に慣れてしまうと体感でもはっきり伝わるレベルでチャージが違うのです。
そのため今回のアップデートで追加された固有チャーム「メスラの星」で私が求めている複合タイプは
・灰の隕石 + 獅子のタリスマン ("体力"カテゴリ品)
・インフィニティの欠片 + 獅子のタリスマン ("体力"カテゴリ品)
・メスラのうろこ + 獅子のタリスマン ("体力"カテゴリ品)
といった組み合わせになっております。
現在は上記組み合わせの一つである"灰の隕石 + 獅子のタリスマン ("体力"カテゴリ品)"を見事ドロップしており、マスターワーク含むセカンダリ効果は以下のようになりました。
これがドロップした時はフレンドと通話中でしたが思わず奇声を叫びました。
欲を言えば状態異常の持続時間ではなく「耐性上限」「オーバーHPの獲得量」「クリティカルヒット率 or ダメージ」のいずれかだったら最高でしたが、贅沢は言いません。これで満足です。
欲を言えば状態異常の持続時間ではなく「耐性上限」「オーバーHPの獲得量」「クリティカルヒット率 or ダメージ」のいずれかだったら最高でしたが、贅沢は言いません。これで満足です。
残るは「インフィニティの欠片 + 獅子のタリスマン ("体力"カテゴリ品)」と「メスラのうろこ + 獅子のタリスマン ("体力"カテゴリ品)」の2種類ですが、問題はモイラクス。
「メスラの星」のドロップ対象であるモイラクスは周回するにあたっていくつか苦労する点があります。
・モイラクスのいるフィールドまでの距離が無駄に長い
・モイラクスは3体のエンドボスで各個撃破すると影が出現
・ラスト1体になると体力回復、振りの遅い武器によっては反撃すら出来ない攻撃頻度
私にとっての"周回"とは「どのような戦法であれ効率的かつ高速に回せるか」が重要だと思っているため、モイラクス周回がてら攻撃を仕掛ける角度を変えてみたりと検証を始めました。
そして色々と試行錯誤した結果の様子を録画したのでまずはご覧下さい。
ここからは動画内容の詳細になります。なお、プランBで使用したアーミスティスの構成は以前記載した記事のアレンジとなっているため今回の詳細では割愛させて頂きます。
プランAのビルドはブルワークを採用。使用する武器はロングソードで『卑怯とは言うまいな』という想いを胸に無敵時間をフル活用。
(投射物とDoTの追撃が期待できるソード・オブ・カレッジを使用)
「獅子のタリスマン」「楽園」「火花」など武器テクニックチャージ関係を向上させるものを優先的にセット、弱点攻撃を狙いたいので「確信」も使用。
(タイミング攻撃による追撃中は無敵)
あとはただひたすらクリティカルヒットダメージと武器テクニックダメージ、弱点ダメージを伸ばすのみ・・・と言いたいところですが、確実に成功するとは限らないため私は事故防止のため体力や耐性を上げています。
続いて戦闘の主なチャートは以下の流れになります。
① [プランA,B共通] エンカウント開始したら手前にいる「ザ・フォールンヒーロー」と「ザ・ディシーヴァー」を通り過ぎて3体の中心あたりにバナーを設置。
(クリティカル率を少しでも上げるためメサのバンデロールを使用)
② [プランA,B共通] そのまま止まらずに一番奥にいる「ザ・ブラックフレイム」も通り越して180°振り返り、接近します。
③ [プランA] すると高確率で「トンファーキック」を仕掛けてくるので、頑張って回避。(パリィだとノックバックと硬直の影響があります)
[プランB] あえてこの「トンファーキック」をもらいます。これはライフストーンを使用可能にすることと、"体力"オーグメントの「危地」を発動させることが目的です。
[プランB] あえてこの「トンファーキック」をもらいます。これはライフストーンを使用可能にすることと、"体力"オーグメントの「危地」を発動させることが目的です。
④ [プランA]「トンファーキック」後にすかさず再度ブラックフレイムに密着すると、高確率でプレイヤーとの距離を空けるため大きくバックステップします。(離れているとその場で攻撃してくるので注意)
[プランB] ライフストーンを使用しながら攻撃の準備に入ります。(動画だとライフストーン使用を2発目で思い出すという致命的なガバをやらかす)
⑤ ここで俗に言う"お祈り"区間に入ります。この時点で最初に通り過ぎた2名がバナー近辺に収束してくれると成功なのですが、たまに工程②~③あたりで攻撃行動に入ってしまう場合があります。
こればかりはどうしようもなかったので、もし収束しないようであれば臨機応変に対処しなければなりません。
⑥ [プランA] もし工程⑤で無事3名が収束したのであれば、あとはただひたすらロングソードの武器テクニック攻撃を1体でも多く巻き込み、ソード・オブ・カレッジによる状態異常のスタックと投射物の追撃を狙います。
[プランB] ライフストーン使用後の10秒間が勝負なので、がむしゃらにポールアームを突き刺します。(倒せなかった時のリカバリーはサブ武器で対処)
⑦ [プランA,B共通] ラスト1体になった時の回復と強化を防ぐため、なるべく3体のHPバーを確認して均等にダメージを重ねて"ほぼ同時に"敵を倒すことをできると今回の動画のようになります。
一応編集してタイマーを表示させましたが、安定志向ビルドのプランAでは約22秒となり、一方のプランBは工程ミスをしたものの約13秒でした。あえてガバっても13秒で済むというパターンをお見せしたかったのです。本当です信じてください。
(実際はポールアームの2発目で終わります)
今回の動画内容をベースに各自でアレンジしたりと、モイラクス周回の際に少しでも参考になれば幸いです。
最後に余談ですが、モイラクス関係は個人的に「これは流石にどうなの・・・」と思っているので先日Google翻訳した内容をサポート送信しました。
最後に余談ですが、モイラクス関係は個人的に「これは流石にどうなの・・・」と思っているので先日Google翻訳した内容をサポート送信しました。
ほかにも日本語表記ミス、「アクションゲーム作るのヘタクソかよ」と言いたくなる"守護者クリアコス"についてなど、まとめて記入。できれば早急に対応して欲しいと願いながら今日もモイラクスを周回するとします。