アップデート以降の2日間、色々と思考錯誤して遊んでいて多くの仕様変更をようやく把握することができました。
今回はそのアップデートで変わった点をいくつかまとめたいと思います。(詳細はフォーラムのパッチノートをご覧下さい)
[Gearbox Forums] Godfall - Lightbringer Update - Fire & Darkness Expansion - PS4 Launch
変更点① - 状態異常の仕様変更
これまでは状態異常の確率で一定量の蓄積値を与えると敵が状態異常を引き起こす・・・というものでしたが、今回のアップデートにより『特定の攻撃アクションにより状態異常を1スタック与える』というものになりました。
この"特定の攻撃アクション"というのは各ヴェイラープレートの特性(タイフォンだとシールドスローで状態異常を与える)、装備のプライマリに「武器テクニックで状態異常を与える」「極性攻撃で状態異常を与える」といった効果があるものになります。
そして状態異常が起きている敵に対して再び状態異常を与えるアクションを行うとスタック数が1、2、3・・・とカウントアップしていきます。スタック数が大きいほどスリップダメージも大きくなるようです。
また装備のプライマリに「状態異常の消費攻撃」という特性も今回のアップデートで追加されました。これは状態異常をスタックしている敵に対して特定の攻撃アクションを実行するとスタックがリセットされる代わりに、蓄積したスタックの総ダメージを一瞬で与えるというもの。
今回の状態異常の仕様変更から2日が経過した現時点の個人評価だと、以前のGodfallとは違ってボスも例外なく状態異常が起きるようになったと同時に、属性ダメージと状態異常の効力を盛りに盛るとスリップダメージ毎に200,000を軽く超えるダメージ量になり、そしてその状況で消費攻撃を行うと3,000,000前後のダメージを与えたりします。
変更点② - 一部装備の性能変更
これは一部パッチノートにも記載されておりますが、ライフストーンの「アルコンの涙」、バナーの「メサのバンデロール」、"力"オーグメントの「確信」が下方修正されました。
「アルコンの涙」、「メサのバンデロール」は元々異常なクリティカルダメージ上昇だったので無難かと思いますが、「確信」については私が補足すると弱点ダメージの下方修正だけではなく、次の弱点攻撃を成功させた時に弱点の光点は消失するようになりました。
「アルコンの涙」、「メサのバンデロール」は元々異常なクリティカルダメージ上昇だったので無難かと思いますが、「確信」については私が補足すると弱点ダメージの下方修正だけではなく、次の弱点攻撃を成功させた時に弱点の光点は消失するようになりました。
そのため「確信」だけあれば常に弱点を攻撃し続ける・・・といった以前の芸当は不可能になり、以前のように弱点を表示させ続けたい場合は「確信」ではなく「薄暮卿の印章」が該当します。
以前は感電異常になった敵に風属性ダメージを与え続け、状態異常が解除されるか死んだときに与えた風属性ダメージ分の範囲爆発が発生するものでした。
私が組んだ風属性特化のビルドでは上記のサンフレア・デスティニー（ギルデン・ボルトとレハーシェイムの複合タイプ）で1体の敵をバッコンバッコン電撃爆発させているだけでフロアの敵を全滅させていたりと、楽々に上級試練の塔30F踏破できていたほど強力だったので個人的にこの下方修正が一番ショックでした。
なので私はこの「オブシディアンパック・モール」が修正されるまではサブ武器のお供にしていようと思います。（なお、あえてフォーラムに報告しない模様）
仕様変更になった項目は他にもありますが、個人が特筆すべき部分は以上になります。
（その他の変更点は本記事冒頭に記載したパッチノートのリンクを参照して下さい。）
今回のアップデートを一言でまとめるなら『属性ダメージは更に危険な領域へ突入した』です。
プライマルアップデート時代でも充分属性特化にすると高火力なビルドは組めていましたが、状態異常のスタックという仕様変更が本当にえげつない。
今まで武器ダメージの向上のみを意識していた方は一度属性特化を試すことをお勧めします。自身のアーミスティスはこのアプデ以降ホコリを被っています。
次回はLightbringer Updateのエンドコンテンツである『光の運び手』について気付いた点をいくつか記載したいと思います。
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