2018/07/11

MHW (PS4) - マイセーブデータ



Steam版MHWのリリース発表から一夜。
Steamコミュニティやredditといった海外ユーザーからは

「$60?フルプライスとか笑えねぇよ、せいぜい$40のボリュームだろ」
‥‥‥と若干冷ややかな反応でした。

私は日本人ならではの『おま値』を散々喰らってきたせいか

5,990円‥‥‥普通だな!

と感覚がマヒしちゃってます。


『おま値』に関する話題だと最近"龍が如く 0"のSteam版が発表されましたが、
日本だと現在-10%の¥ 3,499に対して、海外では同じく-10%でなんと$17.99という
まさに『ヤクザ価格』だと言われてました。

日本でアクセスした際の"Yakuza 0"の価格。


コチラが海外アクセス時の価格。う~むまさしくヤクザ。






つい余談を始めてしまいましたが本題へ移り、MHWへ。

MH3Gの頃はよく記事を投稿していたのですが、
今作の仕様上のせいか「MHWは書くことがない」印象。
とはいえ先日の発表もあったのでせっかくだから現時点のセーブデータでも記載します。




まずはギルドカードから。










ご覧の通り勲章や環境生物などのやり込み要素は終えています。

さらにソロ専用でもう1キャラクターあるという馬鹿っぷりも披露。




今作の最小・最大金冠については「調査クエスト」や
サイズ個体差が出やすい「イベントクエスト」があるので
過去シリーズの中でも一番楽だった印象。

環境生物に関してはコンプリートがHR168と早い時期に終えました。
ただ実際は勲章よりも環境生物の方が圧倒的に大変でした。
とにかくレア環境生物が出現しない!



自身が苦戦したのはマボロシモルフォ、
そして魚類のドス〇〇(特にドスバクヤクデメキン)でした。





また、今作から酷い仕様になった「装飾品」ですが、
コチラも全98種類の獲得は終えており、攻撃珠も8つ持っています。
※ 全スキルレベル数まで揃えるのはキツイので装飾品集めは現在放棄。


装飾品集めに関しては、流石にこの仕様に従うのはアホらしいからセーブデータの
バックアップを利用した方法をHR50解禁と同時にHR250超えた辺りまで
欠かさず行っていました。

タイムテーブルを確認した後のテーブル進行方法を
短時間クリアのクエストでマラソンするのではなく、
自身は歴戦の個体(危険度★★~★★★)を中心に
通常プレイの一環で行っていたこともあってか、
割と必要な装飾品とその数が集まるまでに苦労はしませんでした。





ここに全て載せると記事がえらい長さになってしまうので、
「出にくい」と言われがちな装飾品を報酬で獲得した時の画像を一部掲載。


そんなマカ錬金のタイムテーブルですが、
HR50解禁直後からかたくなにGoogleドキュメントで記録。

こんな感じで記録してあります。
全て載っている画像だと1135行とクッソ縦長の画像になるため省略。


更に関数を使ってちょっとした確率もまとめていました。

マカ錬金回数は1,135回。(2キャラ分の集計)

ご覧の通り、自身の統計では"古びた珠"のレア6出現率が80%も占めています。
レア7~8に関しては合わせても10%未満。そしてピンポイントで求めた場合はどれも1%未満‥‥‥

自身の体感ではやはりレア7~8の入手率は"風化した珠"の方が多かったです。
ですが、下記の4種類の装飾品はそれでも出ない印象。
・攻撃珠
・鉄壁珠
・挑戦珠
・逆上珠

それでいて上記4種類はいずれもスキルレベルが5(攻撃は7)と
複数必要なのが更にタチが悪い。
(スキル"逆上"は仕様上あまり恩恵がないので足りなくても別に構わない)






このように現時点でやることは殆ど終えており、あるとすればせいぜいタイムアタックくらい。
ですが今作はハンター側があまりにも強くなっているため、どうにもTAをやる気が起きません。
(時間を意識してなくても、過去作と比べれば圧倒的な早さでクエスト終了する)




最後に自身が思うMHWの評価ですが、挑戦作として見るなら良く出来た作品です。

「もうMonster Hunterシリーズには興味がないからMH3Gで最後」と決めて離れていた自身も
今作ばかりはPS4をわざわざ購入して7年ぶりのモンスターハンターをがっつりプレイしました。

今作では何よりも大きく変更されたアクションが魅力で、
操作性についてはシリーズ最高に楽しいと思います。

他にも
・マップのエリア間がシームレスになっている
・スキルの発動方法もポイントではなくレベル制
・回復薬使用時のリアクションが変更
・調合確率の廃止
など変更・改善がたくさんありました。

ですがその反面、過去シリーズよりも改悪になった部分もあり、
むしろそこが特に目立った印象。
・UIの使いにくさ(画面によって操作が異なるなどUIに一貫性がない)
・拠点の不自由感(集会エリアがシリーズ史上ズバ抜けて酷い)
・導虫とかいう光るコバエの群れ(アップデートで改善するなら最初から気付くべき)
・リアクションの増加(こんがり肉、元気ドリンコ等の一部ドリンク系、振動など)
・なんでも抽選ありき(調査、装飾品、龍脈石、マムタロト報酬など)

個人的な要望だと
・護符、爪の廃止
・斬れ味、砥石の廃止
・FF(フレンドリーファイア)の廃止
・開始地点のランダムスタートの廃止
・MHFにある武器の長さ(リーチ)の導入
・ミナガルデ、ドンドルマ、メゼポルタ、ロックラックといった多目的集会エリア
など、もっと大胆に省略化しつつ、他作品で良かった部分を渋らずに導入して欲しかったです。
「斬れ味の状況を意識してこそモンスターハンター」と言ってしまえば響きは良いですが、
自身はこのご時世のゲームとして見るには少々「古臭い」「面倒」と感じます。

‥‥‥本音で不満を言ってしまうとキリがありません。
とにかくアクション性が凄く良いだけに非常に残念。



とはいえこれからもアップデートは続ける様子なので、
少しずつで構わないので改善があることを期待しております。
※ なお自身はCAPCOMに対して良い印象がないので期待はごく僅かの模様


2018/07/10

MHW (PC) - Steam版で個人的に不安に思うこと



本日CAPCOM公式よりSteam版 Monster Hunter: Worldのリリースが決定しました。


一時は"おま国"と囁かれていましたが、
日本語も対応して無事リリースしてくれるそうです。

自身は去年(2017年)の11月にMHWをやるだけのためにPS4を購入したのですが、
本日の発表を目にした本音を言わせてもらうと‥‥‥

約半年のズレでSteam版リリースするのが分かってれば
PS4なんて買わなかったよ!!!!




ただ、今回のSteam版リリースですが、個人的に懸念している幾つかの問題があり、
それらが判明・解消しない限りSteam版も買うのか決めかねております。

まず大前提である「FPS上限解除」ですが、
FPSについては公式のサンプル画像を見る限り上限は60までのようです。
可能なら120(144)~無制限がよかったのですが、
それでもPS4の30~48fpsのもっさり感から解放されるので善しとします。





続いて「マウスとキーボード操作」ですが、
MHWではコントローラー操作のショートカット方法が

① Dパッド(またはボタン)でパレット選択
② 目的のアイテム or アクションを右スティックを倒して選択(または押し込み)

というもはや"ショートカット"になっていない操作量でしたが、
キーボード操作なら楽になっているようです。

ただ、肝心のカメラ操作をマウスで行えるのかが未だ不明ですが、
恐らく対応していると思われます。(それでも不安)


自身が何故頑なにマウスによるカメラ操作を拘るかというと、
"Dauntless"というゲームを去年(2017年)8月のクローズドαテストから
ちょくちょくプレイしており、Dauntlessをプレイするまでは

「ハンティングアクションといったらコントローラーでしょ!」

‥‥‥と思い込んでいたのですが、マウス&キーボード操作で試したところ、
これまでの概念がアッサリ吹き飛ぶほど操作全般が快適そのものでした。
一度あの快適さを体験した以上MHWでも対応していることを願います。


ついでにSteam(またはPC)でリリースしている
ハンティングアクションタイトルのFPSを含めた画質設定と
マウス&キーボード操作の有無を幾つかまとめました。

● GOD EATER 2: Rage Burst, GOD EATER RESURRECTION

解像度が何故か無制限のようで8Kも可能だとかなんとか。
FPSは60以上可能? マウス操作はカメラ操作可能なものの、
マウスポインタによるUIの項目選択は不可?
※ おま国(回避したとしても日本語なし)なのでSteam版は未所持


● 討鬼伝:極, 討鬼伝2


画質はそこまで細かい調整が行えません。
FPSは最大60。キーボード操作のみでマウスはクリックの割当すら不可能でした。



● Dauntless





FPSは最大60(Frapsで確認)。
マウスのサイドボタン割当、カメラ操作、UIの項目選択など
完全対応しています。
(まだベータ段階のせいかむしろコントローラーの方が不便)





最後に懸念しているのが「コンテンツ」。
MHW Steam版のページにこんな文言があります。

この最後の文

※イベントクエストスケジュールは他機種版のものとは異なります。

サラッと書いてありますが、PS4とXBOX Oneは同じスケジュールに対して、
どうやらSteam版だけ違うようです。

これまではコンテンツ・モンスターが追加した際はもれなく対応した
イベントクエストが配信されてきたのですが、こんな注意書きがあるせいで

CAPCOM「モンスター追加しました!今日配信です!でもSteam版は来月な」

とかやってくるのでは?‥‥‥と不安にもなります。
(あくまで"憶測"なのでリリースしないと判明できません)




このように懸念している問題がありますが、
もし問題点が全てクリアしていたとしても
自身はPS4版MHWを既にもうやり込んでしまっているため(しかも2キャラ)
『イベントスキップできないストーリー』
『気の長くなるような装飾品集め』
3回目になるこの工程をまたやるのか‥‥‥と思うと正直ダルい。
(後日プレイ内容を記載予定)
※ 尚自分でも「それだけやったならもう買わなくてよくね?」感はある模様



とはいえPS4の中途半端な性能から解放されるだけでも気になるので、
来月の8月10日になれば色々と判明するまでは
期待と不安を抱えて当日まで待つとします。


2018/07/02

PC環境について ~デスクよりもテーブル派~



前回、前々回とPCの周辺機器について投稿してきましたが、
主旨を替えて今回はPCを使用している環境について記載します。

6月30日のブログではテーブルだけ写っていましたが、
今回は全体の構図を撮影。

もれなく色々写ってますが、ご覧の通り
気が狂うほどStar WarsとGame of Thronesが好きです
(もちろん両タイトル共に小説でも愛読)


日本だと"PCは座椅子派"の方が意外と多く、
自身も同じで「PCデスク」というものは使わず
テーブルと座椅子を利用しております。

理由はいくつかあって、まず一つが家具が増えること。
私は部屋が広い狭い問わず、あまり家具を置きたくない性分で、
特にPCデスクのような高さがある家具は
部屋に圧迫感を与えてしまうので避けております。
(PC筐体が既に圧迫感があるため、これ以上大きいモノを置きたくない)

二つめはテーブル構成ならモニターが低い位置に置けること。
映画や動画視聴の際に画面から距離をとってゆったりした姿勢で視聴できます。

また、当然と言えば当然ですがデスクだといわゆる"利用者独占"の使用環境になります。
ただ自身は人を招く機会が多いので、他の人からもモニターが見やすいよう
この配置を採用しました。





現在使用している座椅子ですが
コチラはベルメゾンの通販で購入したもの。

ベルメゾン
合皮のリクライニング座椅子(日本製)


何にでも"ゲーミング"がつくこのご時世、座椅子にもハイバックシート仕様の
座椅子があったりしますが、自身は"機能性"よりも"耐久性"を重視しました。

というのも、一般的な座椅子を使った事がある方はご存知かと思いますが、
座椅子って背もたれが悪くなったり、座面のクッションがつぶれたりするのが早くて
耐久性が低いんですよね‥‥‥

自身もその"耐久性"に悩んでいた時期があり、
新しい座椅子を買っては座り心地が悪くなりを
数年の間で4~5回繰り返したことがあります。

「とにかくすぐにヘタれない座椅子が欲しい!」

と渇望し、以前某PC店に勤めていた頃の同僚や
界隈で詳しい方に相談したことがあったのですが、結果は
「ゲーミングチェアなら全然良いけどメーカー問わずゲーミング座椅子だけは止めとけ」
と誰もが口を揃えていました。
※ 酷評する訳ではないのであえて理由は伏せさせて頂きます。

そもそもあの"レーサーっぽい独特なデザイン"が好みではないので
ゲーミングモデルは視野にありませんでしたが、これはこれで困った。

そんな時、目に留まったのがこの座椅子。
なぜベルメゾンだったのかというと、普段家具はベルメゾンで購入することが多く、
今まで買ってきたものどれもが耐久性に優れたものでした。
それならば座椅子も‥‥‥と思ったのですが、それでも不安。

もう不安がっていてはキリがなかったので
「値段が高ければそれだけ高品質なんだ!」(暴論)
とシンプルな発想を自己暗示しながら購入。

肝心の耐久性は体格等の個人差があるとは思いますが、
使用してからもうじき一年が経過するものの、
劣化や耐久性で不安に感じたことは未だ一度もありません。

ここ数年で一番「良い買い物をした!」と思える商品です。





次にテーブルですが、自分が求める幅・奥行・高さをGoogle検索で探していたら
ピッタリな商品を発見。(しかも約6,000円と安価)
楽天市場 - 西濃運輸
パソコン デスク PCデスク ワークデスク ローデスク パソコンデスク
【幅90cm 奥行60cm】デスク フリーローテーブル(2色)


上記にあった座椅子と合わせると足回りがかなり狭くなります。
(自身は細身なので問題なし)

この状況は事前に正確に寸法を測っていた結果で、
『膝の上でマウスとキーボードを操作する』に近い感覚を求めていました。
そうすることで肘を張らずに済むから身体に負担が少なく、
マウス感度が低い自身にとっては腕を大きく動かせる環境になります。

また、テーブルのメリットとして挙げられるのが
モニタとの距離をシーンに合わせて変えられること。
ただその反面、キーボード等のケーブルが邪魔になりがちなのも事実。

そこで自身はこんな工夫をしております。

フックタイプのケーブルホルダーをテーブル側面に貼り付け、
マウス、キーボード(2つ)、延長USBケーブル(ヘッドセット用)の各ケーブルを
太めのスパイラルチューブでまとめています。

これで見栄えがスッキリしたと同時に、
掃除をするときは簡単に取り外せるので便利になりました。





液晶モニター周辺もテーブルと同様にケーブルマネジメントを行っております。

テーブルの紹介時点でお気付きかと思いますが、
私は潔癖症&几帳面なところがあります。

そのためPCの裏&周辺のケーブルがだらしなく垂れ下がっていたり、
どのケーブルか分からないほど絡んでゴチャゴチャした状況だと
非常に気になって仕方がない性分です。

X-ウィング(力作)が置いてある棚は液晶モニターに掛けられる
ARCHISS METAL BASE DUFFという商品。

サブモニター(DELLのクッソ安い4:3)はモニターアームで固定。
モニター裏にケーブルホルダーを貼り付けて、
このケーブルがどこに繋がっているのか解りやすくしています。



液晶モニター下にはPS4があります。
また、電源関係は埃がかからぬようケーブルを結束バンドでまとめてから
サンワサプライ製のCB-BOXP1BKN2というケーブルボックスに収納。




以上が私のPC環境となっております。
自身にとってはスッキリとした理想的な環境。

‥‥‥他人のPC環境を見るのって意外と楽しくないですか?
そんなこともあって今回の内容を投稿してみました。
(流石に晒すからには撮影前にウェーブハンディワイパーで無双乱舞しました)





気掛かりがあるとすれば肝心のPC本体が
今となっては数世代前の構成ということ。(i7-4770K, GTX980)

一応年内に全面リニューアルを行う予定で、
Intel Cannon Lake、もしくはNVidia GeForce 11xx世代のリリースタイミングを
狙っているのですが、いかんせん明確な情報が回ってこないので身動きが出来ない現状。

なんとか年内には世に出回ってくれるといいですね。



2018/07/01

【ゲーム】 左利き故のPC事情・周辺機器 ~2018年版 その② キーボード&ヘッドセット編~



先日投稿した記事
"左利き故のPC事情・周辺機器 ~2018年版 その① マウス&マウスパッド編~"
にて記載した通り、前回で紹介出来なかったデバイス等を記載します。

なお、右手のキーパッド代用で利用しているデバイス
MadCatz "S.T.R.I.K.E.5 Gaming Keyboard"については
2016年9月26日の記事で紹介しているため省略させていただきます。




キーボード

■ Corsair "K63 - CHERRY MX Red (JP)"

● メリット
・ テンキーレスのコンパクトモデル
・ メカニカルキースイッチ(赤軸)

● デメリット
・ ロゴ部分が刻印ではない

2016年の記事でS.T.R.I.K.E.5の紹介した頃はメインキーボードを
ELECOMの安いBluetoothキーボードを利用してました。

しかし、安物とあってかキーストロークが浅く、打鍵の感触も悪かったので
赤軸のテンキーレスモデルである"K63"に変更。

さすが赤軸ということもあって打鍵は心地よく、しっかりとした入力が行えます。
耐久性も申し分ないと思います。



次にデメリットについて。
まずは上記画像のロゴ部分を写した拡大画像をご覧ください。

ロゴ周りがかすれてしまっています。



実はある日、ウェーブハンディワイパーでキーボードを掃いていたら
CORSAIRの語尾"R"がウェーブに引っかかったと思った瞬間、
ポロリとあっけなく取れてしまいました‥‥‥。

この出来事が起こるまではロゴの形状に合わせて
刻印されているものだと思っていただけにビックリしました。
取れてしまった写真がコチラ。

‥‥‥"CORSAI"
まるでK63のパチものを持っているみたいで凄く嫌。

どうにか"R"部分を修復しようとすぐにダイソーへ行き、
工作用の精密ピンセットとペンタイプの接着剤を購入。
細くて薄い、小さな"R"をなんとか原型に近い位置に接着できてホッとしたのも束の間、
今度は接着剤の硬化で"R"周りが白くボヤけてしまいました。

「これはこれで嫌だ」と思ったのですが、
今思い返せばここで止めておくべきでした。
焦っていたのか剥離剤を薄く布に濡らして拭いてしまったんです。
‥‥‥えぇ、自身の浅はかな考えが仇となりました。

当然、ロゴ回りの黒色が剥げました。

結局最後は「もうどうにでもなれ」とヤケになり、
かつてX-ウィングの塗装で使った黒色の塗料で修復したものが
紹介時の画像になります。

K63の総合評価は価格に見合ったとても良い性能なのですが、
埃の除去を行うときはダストブロワーなどを使う事を強く推奨します。
そして拭き掃除の時はロゴ部分にご注意ください!


2018/12/08 追記:
twitch配信者のTwitterを見ていたら同モデルを使用している写真がありました。

ロゴ部分のフィルムをそのままにしてるのを見て「その手があったか!」と唸りました。
てかそのままにしているということはFran氏はロゴが取れやすい事を知ってるのでしょうか?
‥‥‥それにしても猫カワイイ


ヘッドセット

■ Razer "Kraken 7.1 V2"
※ ヘッドフォンスタンドに垂れているのはマウスの充電用MicroUSBケーブルです、ヘッドセットとは関係ありません。

● メリット
・ 旧モデルよりも深く、大きくなったイヤークッション

● デメリット
・ イヤークッションの大型化に伴い蒸れやすい
・ Razer Synapse 3未対応

このヘッドセットを買うまではHyperX "Cloud"とどちらにするか悩んでいましたが、
イヤークッションの深さが決め手となり"Kraken 7.1 V2"にしました。

7.1バーチャルサラウンド搭載とありますが、
リアル7.1と比べるとやはり申し訳程度の性能。
とはいえ、自身は長時間つけていても耳に負担がないことを
一番大事に思っているため、音質の良し悪しは特に気にしておりません。

余談ですが、当時某PC店に勤めていた頃にDTMやFPSゲームで
音質にこだわりたいという質問が多くありました。
その場合はヘッドフォン・ヘッドセットにも限界があるので、
素直に再生元となるサウンドカードの見直しをオススメします。

デメリットについては現在の自身の環境だと
Razerのソフトウェアを2つ起動する必要があるため、
Lanceheadとまとめて統括できるようSynapse 3にも対応してほしいところ。



最後に注意点になりますが、この製品は
「プラットフォーム対応PC/PS4/Mac」となっていますが、
ぶっちゃけPS4は未対応と言って良いでしょう。

PS4に接続すると認識するから公表していると思うのですが、
7.1chは未対応で、更にマイクの入力がもれなく自分にも聞こえてきます。(しかも爆音)
ミュートにしてヘッドフォン代わりにはなるかも知れませんが
"PS4のヘッドセット"目的で購入するのは避けて下さい。





以上が現在使用しているPC周辺機器になります。


前回のブログ冒頭で述べたRazerの左利きモデルのクラウドファンディングですが、
ぶっちゃけ左利きユーザーが一番求めて止まないのは右手の操作に適したデバイスであり、
それこそRazer "Tartarus V2"の右手バージョンなんじゃないかと思いました。


ホラ、すごくイイ!

こんな商品があれば、プログラマブルモデルだから
新しいゲームを始める度に右手に合わせたキーバインディング(WSADなど)を
いちいち細かく設定する手間も減ったり、
一部のゲームによってはキーバインド不可の割当があったりと
左利きの苦労が一度に解消できるのが大きいと思います。

もしもリリースしてくれたりなんかした時には
Orochi、Lanceheadで起きた件なんてサラッと流して
手の平クルックルですよ、クルックル。
仮に価格が3万超えたとしても唯一無二の右手キーパッドだから余裕で買います。

‥‥‥だから頼みます、Razerさん!



では。