自身はSTEAM利用者特有の「積みゲー」はしないのであまり所持数は少ないのですが、OriginやMinecraftといった非STEAMゲームを追加してあるとライブラリのグリッドビューが少し気持ちが良いです。
現在所持している唯一のCS機であるPlayStation Vita TVも、PCディスプレイ切り替えるのが面倒だからPCのキャプチャーカードに出力してるのでVita TVもSteamライブラリにまとめてます。
(Vitaのゲーム時にShift+TabでSteamオーバーレイが出るのでSSの管理も簡単)
そんな先日、StarWars Battlefrontをプレイ中にフレンドから設定方法を聞かれた事と、その内の一人が何故かSWBF起動中にSteamオーバーレイが出来なかったみたいなので改めてメモ帳がてらブログに記載します。
追記 : Originゲームを起動中Steamオーバーレイが出来ない原因は「Origin.exe」のプロパティで「互換性」タブにある『管理者としてこのプログラムを実行する』にチェックが入っていたのが理由と判明しました。
一部のOriginゲームで管理者実行しないと起動できなかったりと"おま環"なところがあるので注意。
まずSTEAMの「ゲーム」→「非Steamゲームをマイライブラリに追加...」をクリック。
※ またはライブラリのウインドウ左下にある「+ゲームを追加...」でも可。すると上記のようなウインドウが表示されるので「Origin.exe」を探し、リストにあった場合チェックを入れて「選択したプログラムを追加」をクリック。
※ 今回は見つからなかった場合の説明で進行します。見つからなかった場合は手動で「Origin.exe」を選択して「開く」をクリック。
Originのインストール先を変更したりしていない場合は恐らく下記ディレクトリにあると思います。
C:\Program Files (x86)\Origin\Origin.exe
これでOriginが表示されました。
※ 自身はシステムとは別のHDDにインストール&独自のフォルダ階層に設定しています。
Originのインストール先を変更したりしていない場合は恐らく下記ディレクトリにあると思います。
※ 自身はシステムとは別のHDDにインストール&独自のフォルダ階層に設定しています。
SteamのライブラリにOriginが追加されました。
※ 今回はライブラリの表示方法をグリッドビューで説明してます。
※ 今回はライブラリの表示方法をグリッドビューで説明してます。
追加された「Origin」を右クリックして「プロパティ」をクリックするとウインドウが表示するので下記の操作を行います。
① 「Origin」の入力部分を「Star Wars Battlefront」にリネーム。
② 「リンク先」を以下のディレクトリに変更。
(Originのインストール先、Originゲームのインストール先を変更していない場合)
① 「Origin」の入力部分を「Star Wars Battlefront」にリネーム。
② 「リンク先」を以下のディレクトリに変更。
(Originのインストール先、Originゲームのインストール先を変更していない場合)
"C:\Program Files (x86)\Origin Games\STAR WARS Battlefront\starwarsbattlefront.exe" "C:\Program Files (x86)\Origin\Origin.exe"
③ 「作業フォルダ」「変更...」「起動設定...」はそのまま
④ 「アイコンの選択」はstarwarsbattlefront.exeを選択。
変更後はこんな感じになれば「閉じる」クリックしてSteamライブラリへ戻ります。
「リネームも終えたけどグリッドビューでの見栄えが寂しい‥‥‥」という人は、自身が即興ですがカスタムイメージを作成したので宜しければどうぞ。
なお設定方法は右クリックで「カスタムイメージの設定」があるので画像を選択します。
OriginのゲームでもSTEAMオーバーレイを使いたい人は次にOrigin側の設定を行います。
「Origin」→「アプリケーション設定」をクリック。
「Origin In Game」の「Origin In Gameを有効にする」のチェックを外します。
ここはお好みですが「詳細」にある自動終了にチェックを入れていると、ゲーム終了時にOriginも閉じるようになります。
SteamからOriginを起動した際、Originを終了するまでSteamでは「~~をプレイ中」と表示し続けるのでOriginをメインランチャーにしてない人は自動終了がオススメです。
OriginライブラリにあるSWBFを右クリックして「ゲームプロパティ...」をクリック。
「Origin In Gameを無効にする」にチェックを入れます。
これでOriginの設定が終えたので「Origin」→「終了」をクリックして一旦閉じます。
Steamに戻りSWBFの「プレイ」をクリックして起動するかテストします。
設定を正しく終えていればOrigin起動→SWBF起動が自動で行われます。
後はShift + Tabを押してSteamオーバーレイが表示されれば成功です。
スクリーンショット(F12)やSteamブロードキャストも可能です。
上記の設定は当然Steam仕様になりOriginオーバーレイと競合するのでOriginのフレンドサインイン、ゲームをプレイ、実績獲得時といったポップアップが表示されません。
この設定手順でOrigin、Battle.net、UplayといったSteam以外のゲームも追加可能です。
方法はSWBFと同様、ライブラリに追加したゲームのプロパティの「リンク先」のディレクトリを
"起動対象のゲームプログラムまでのディレクトリ" "対象ランチャーまでのディレクトリ"(""間は半角スペースで開ける)
といった内容に書き換えます。
また、Minecraftのような独自の構築が必要だったり一部のゲームはこの方法で起動しない事があるので、その場合は異なる方法を検索・参照して下さい。
方法はSWBFと同様、ライブラリに追加したゲームのプロパティの「リンク先」のディレクトリを
"起動対象のゲームプログラムまでのディレクトリ" "対象ランチャーまでのディレクトリ"(""間は半角スペースで開ける)
といった内容に書き換えます。
また、Minecraftのような独自の構築が必要だったり一部のゲームはこの方法で起動しない事があるので、その場合は異なる方法を検索・参照して下さい。