7月23日に一度パッション装備を自ら編集したmodを公開していたのですが、
「もう少し体型のラインを自然にしてみたい」と思い、再度編集してみることにしました。
あと前回同様、パッションは意外とそのままでも汎用性(ネタ系)が高いから使い分けられるようインナーαに割り当てました。
ちなみにコチラが前回までの内容。
ここからもう少し"しなやかな曲線"を意識して、Blenderの勉強も兼ねた編集を行った結果が下記の画像になります。
前回と異なる部分等を補足すると、まず腕装備をシンプルな見た目にすべく"テルマエ"を採用しました。その他編集した箇所は前回と同様です。
・ 背中の翼と脚の羽根を除去
・ 肌のラメを除去
・ 全体の装飾を削減
・ インナーα腰装備のベルトを除去
・ 着彩設定の反映が生地全体になるようテクスチャを編集 (β系統は未設定)
次に体型。オリジナル版の体型は上記画像(上)でもお判り頂けるかと思いますが、女性ハンターの体型は女性らしいプロポーションである"背中を沿った姿勢"をしています。
ですがその割にえらく「みぞおち」が張っているのです。それに合わせてなのか胸もやけに上へ寄せてあり、その体型がPS4時代から気になって仕方ありませんでした。
自身は"一応"美術系の出身なのでデッサン経験者ならこんな体型はおかしいとお気付きになるかと思います。
なので"現実的なしなやかな女性"を目指すため上記画像(下)のような体型に編集しました。詳細は以下の通り。
・ 乳房の位置を少し下にずらした
・ 乳房の横幅のみ(カップ)を若干拡大
・ 鎖骨~乳房のラインを女性らしい流曲線に編集
・ みぞおちの張りを削った ※少し削りすぎた気もする
・ 背中を沿らせる位置を上に移動
女性ハンターの胸囲はみぞおちの"謎の張り"を調整すると、胸を大きくしなくても充分大きめ(現実的)だと感じたので拡大調整はカップサイズだけに留めました。
(Nexusmodsに上がっているような爆乳は生理的に無理)
次にオリジナル版および前回のmodは胸のブラ紐が身体に沿った形状になっていましたが、乳房を下へずらしたことで発生する"空間"により、
"紐で支えている"感じにするため首回りまでを浮かせるようにしました。
要するに「男の子ってこういうの好きなんでしょ」的な空間を意識。
また、テクスチャにある3dモデルの陰影を補うための色調はPhotoshopで編集して除去しています。
あと"下乳"が見えるような調整を施したので、乳房のラインに沿って施してある装飾(宝石)がデフォルトだと邪魔なので位置を調整しました。
要するに「男の子ってこういうの好きなんでしょ」的な空間を意識。(2回目)
ただ、編集したことによる問題点も多くあります。
胴と腰の接続部分は元々オリジナル版もずれていますが、体型を編集した際に腕の付け根回り(脇、腰、肩など)に断面が発生してしまいました。
またポーズやキャラクターのモーションによっては肌が生地を貫通することが稀にあります。
乳房に関しては"下乳"をどうにか表現しようと頂点を追加したりと、Blenderの技術が未熟なりに工夫したのですが現状はこれが精一杯でした。
Blenderを扱い始めてまだ日も浅く、技術を学ぶ方法も独学で試行錯誤したりとまだまだ初心者ですが、色々いじくっていると新たな発見と経験になります。
何よりも「これは"仕事"ではない」というのが楽しめている要因であり、そう思うたび『やっぱりゲーム会社に勤めているプロの仕事はすごいな』と実感できます。
今後も時間があれば技術向上を目指すためBlenderを使用して、上記にて記載した問題点を改善したり、他のモデルに着手できたら…なんて思っています。
最後に本記事で紹介したインナーα装備にリネームしたパッションですが今まで通りGoogle Driveにアップロードしました。粗末な内容で良ければご利用下さい。
【2020/07/30更新】
あれから自身の知識で可能な範囲ですが、個人的に気になる個所を修正・調整しました。主な更新個所は以下の通り。
・みぞおち部分(ボディライン)の微調整
・腕装備と腰装備をパッションに変更。その際に腰装備のベルト位置や装飾品の除去などを調整
・脚装備の脛にある生地部分のテクスチャを編集
・膝の位置を調整
Nexusmodsに投稿されているUberGrainy氏のPlayer's Receptionist China Dressは脚部がスラッとしているのが大変気に入っていたので、ボーンデータなどを参考(一部流用)して反映させてみました。
・・・が、膝の位置調整に合わせた太もものモデル編集などは行っていないため、ただ単純に脛が伸びるだけです。
なお、Receptionist China Dressをあれこれいじって調べてみるとキャラクターの基本体形は胴装備のBone(エンプティ)に依存しているようで、胴装備を着用したとき限定で膝の位置が反映されます。
Google Drive URL - https://drive.google.com/file/d/1WNuNAEdZ1eI8jQO0FReShL1SsnaUI838/view?usp=sharing
また、胴と腰の接続部分に関してはキャラクターの基本体形を編集すれば繋ぎ目が見えないようにすることが可能でしたが、その影響で他装備との組み合わせた際に体形の"ズレ"が発生してしまうため仕方ありませんがそのまま放置することにしました。
2020/07/28
2020/07/13
MHW:IB (PC) - アルバトリオンの装備IDと咆哮が気になって仕方ない今回のアップデートの感想
MODの記事更新ばかりでたまには何かしら新しく投稿しようと思ったので久々に投稿。
Monster Hunter World: Iceborneでは先週ver.14.00.00アップデートが実施しました。
詳細URL - http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world-iceborne/pc/topics/ff-barioth/
今回のアップデートで追加されたファイルを当日にさっそく展開して覗いたところ、アルバトリオンの他にも登場予定の特殊個体"氷刃佩くベリオロス"の関連ファイルが既に収録してありました。
また、来週行われる季節イベント"セリエナ祭【情熱の宴】"新たに入手できる装備も収録。
そんなアップデートについて今回はアルバトリオンに関して個人が気になったことを記載したいと思います。
当ブログはアップデートするたびに独自で装備IDを調べて記載・更新しているのですが、アップデート初日はエスカドラ装備のIDを確認するのが少々難儀でした。
関連記事 - MHW:IB (PC) - 装備IDについて & モスβ装備 (没データ?)
というのも特殊個体ではなく新規モンスターの場合、IDは連番であることから大きな数字に割り当てられることが多いため100番以上をずっと探していました。
しかしエスカドラ装備を発見できたと思ったら装備IDはなんと"pl052_xxxx"であることが判明した時、私は本当に驚きました。
なぜ驚いたかというとID連番の前後を閲覧すればお判りかと思いますが、"pl051_xxxx"はエンプレス装備、"pl053_xxxx"はシーカー装備であり、これらはアイスボーンアップデート以前に収録されていたもの。
ここからは私の推測ですが、恐らくアルバトリオンは"ワールド"の時点で実装する予定だったのだと思われます。
実際に"ワールド"がリリースされる直前に海外ユーザーがリークした登場モンスターリストにアルバトリオンが含まれていました。この装備IDからしてリークは事実だったのでしょう。(他にはキリン亜種も含まれていた模様)
しかしCapcomはこのリークが原因か禁忌級の古龍であるアルバトリオンは拡張版にリリースするべきだと判断したのかは不明ですが、結果は"アイスボーン"でようやく実装することになったのだと推測。
アイスボーンのアルバトリオンは仕様やモーションの他にもサウンドエフェクトも一新してあり、過去作のアルバトリオンはクシャル・ダオラやテオ・テスカトルといった古龍の咆哮を混ぜ合わせたような咆哮でした。
しかし今作は独自性のある金属質を彷彿させるような音声となっており、私は聞いた当初は『えっ、何この咆哮…(困惑)』と違和感がありましたが、実際にプレイしていると馴染んできてコレはコレでありだなと思いました。
しかし・・・個人的な問題はアルバトリオンがハンターを視認したときや怒りに移行したときの咆哮。
アルバトリオンの咆哮の途中にまるでアメリカ人男性が"Hey :)"と尋ねているようなものが聞こえるのです。
あまりにもネイティブな発音だったため、アルバトリオンの初見時は海外のフレンドと一緒にプレイしていたので、VCで尋ねられたのかと幾度か勘違いするレベル。
そのことが気になってしまった以降、アルバトリオンと戦うたびに"Hey :)"を意識してしまうように・・・
そして本日、『この圧倒的違和感は取り除かなければ・・・っ!』と思い、独自でアルバトリオンの他の咆哮をいくつか混ぜ合わせた音声ファイルを差し替えたMODを制作してテストしたところ今後意識することはなくなりました。
実際の咆哮はMODのサンプルとしてYouTubeに投稿した動画序盤に収録してあるので注意深く試聴してみると良いでしょう。そしてそれ以降プレイするたびに"Hey :)"が脳裏にチラつくことになるハズです、ヘイ。(洗脳)
なお、上記のMODは過去の記事にて公開しております。
MHW:IB (PC) - 自作(またはアレンジ)MOD公開配布
コロナウイルスの影響によりロードマップが大きく変更してしまった(なお某賛歌は最初から大きく変更していた模様)アイスボーンですが、8月には既に収録されている特殊個体"氷刃佩くベリオロス"が解禁、9月以降もアップデートを予定しているとのことなので今後もまだまだ楽しめそうです。
Monster Hunter World: Iceborneでは先週ver.14.00.00アップデートが実施しました。
詳細URL - http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world-iceborne/pc/topics/ff-barioth/
今回のアップデートで追加されたファイルを当日にさっそく展開して覗いたところ、アルバトリオンの他にも登場予定の特殊個体"氷刃佩くベリオロス"の関連ファイルが既に収録してありました。
また、来週行われる季節イベント"セリエナ祭【情熱の宴】"新たに入手できる装備も収録。
そんなアップデートについて今回はアルバトリオンに関して個人が気になったことを記載したいと思います。
気になったこと ①
~ アルバトリオンの装備IDについて ~
当ブログはアップデートするたびに独自で装備IDを調べて記載・更新しているのですが、アップデート初日はエスカドラ装備のIDを確認するのが少々難儀でした。
関連記事 - MHW:IB (PC) - 装備IDについて & モスβ装備 (没データ?)
というのも特殊個体ではなく新規モンスターの場合、IDは連番であることから大きな数字に割り当てられることが多いため100番以上をずっと探していました。
しかしエスカドラ装備を発見できたと思ったら装備IDはなんと"pl052_xxxx"であることが判明した時、私は本当に驚きました。
なぜ驚いたかというとID連番の前後を閲覧すればお判りかと思いますが、"pl051_xxxx"はエンプレス装備、"pl053_xxxx"はシーカー装備であり、これらはアイスボーンアップデート以前に収録されていたもの。
ここからは私の推測ですが、恐らくアルバトリオンは"ワールド"の時点で実装する予定だったのだと思われます。
実際に"ワールド"がリリースされる直前に海外ユーザーがリークした登場モンスターリストにアルバトリオンが含まれていました。この装備IDからしてリークは事実だったのでしょう。(他にはキリン亜種も含まれていた模様)
しかしCapcomはこのリークが原因か禁忌級の古龍であるアルバトリオンは拡張版にリリースするべきだと判断したのかは不明ですが、結果は"アイスボーン"でようやく実装することになったのだと推測。
気になったこと ②
~ アルバトリオンの咆哮について ~
アイスボーンのアルバトリオンは仕様やモーションの他にもサウンドエフェクトも一新してあり、過去作のアルバトリオンはクシャル・ダオラやテオ・テスカトルといった古龍の咆哮を混ぜ合わせたような咆哮でした。
しかし今作は独自性のある金属質を彷彿させるような音声となっており、私は聞いた当初は『えっ、何この咆哮…(困惑)』と違和感がありましたが、実際にプレイしていると馴染んできてコレはコレでありだなと思いました。
しかし・・・個人的な問題はアルバトリオンがハンターを視認したときや怒りに移行したときの咆哮。
アルバトリオンの咆哮の途中にまるでアメリカ人男性が"Hey :)"と尋ねているようなものが聞こえるのです。
あまりにもネイティブな発音だったため、アルバトリオンの初見時は海外のフレンドと一緒にプレイしていたので、VCで尋ねられたのかと幾度か勘違いするレベル。
そのことが気になってしまった以降、アルバトリオンと戦うたびに"Hey :)"を意識してしまうように・・・
そして本日、『この圧倒的違和感は取り除かなければ・・・っ!』と思い、独自でアルバトリオンの他の咆哮をいくつか混ぜ合わせた音声ファイルを差し替えたMODを制作してテストしたところ今後意識することはなくなりました。
実際の咆哮はMODのサンプルとしてYouTubeに投稿した動画序盤に収録してあるので注意深く試聴してみると良いでしょう。そしてそれ以降プレイするたびに"Hey :)"が脳裏にチラつくことになるハズです、ヘイ。(洗脳)
なお、上記のMODは過去の記事にて公開しております。
MHW:IB (PC) - 自作(またはアレンジ)MOD公開配布
コロナウイルスの影響によりロードマップが大きく変更してしまった(なお某賛歌は最初から大きく変更していた模様)アイスボーンですが、8月には既に収録されている特殊個体"氷刃佩くベリオロス"が解禁、9月以降もアップデートを予定しているとのことなので今後もまだまだ楽しめそうです。
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』今後のタイトルアップデートに関する最新ロードマップを公開!— モンスターハンターワールド:アイスボーン公式 (@MH_official_JP) July 3, 2020
秋配信予定「無料大型タイトルアップデート第5弾」
・復活モンスターが登場
・マスターランクの重ね着装備追加
・アステラ祭/セリエナ祭の開催https://t.co/YPMdbUV3Ao #MHWアイスボーン pic.twitter.com/mmPMwWVUhu
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