そのおかげか最近やっと『圧倒的な成長を実感する俺もなー』といった状態になったので、ここまで来たならいよいよキャラクターのモデルにもう少し細かく踏み込んでみようと決意。
キャラクターモデルは過去に行ったといえば一部パーツの除去や頂点(モデルの形状)の調整程度でしたが、今回は試しに元々あるモデルデータではなくゼロから制作をしてみました。
とはいってもBlenderの技術に関してはまだまだ初心者であるため、制作したのは複雑な形状は避けたかったので女性ハンターの下着をチョイス。
（下着なら体系に合わせるだけなので教材としても目の保養としても良いと判断）
まずは先に今回の制作した結果を画像でご覧下さい。
というのも先にお伝えしたかったことがありまして、最近BlogにMHWのMod記事に添付している画像が一部過激であることからBloggerを管理しているGoogleから『ちょっとー、エッチ入ってんよー』と警告が来てしまいました。
なので今後は自身が"過激 (暴力的、エッチなど)"だと判断した画像はダイレクトに添付するのは避けてGoogleフォトのプライベートリンクを共有していくことになるのでご了承下さい。
※ ちなみに肝心の隠していない画像は本題の後半にリンクを貼っております。
前置きはここまでにして本題の詳細へ。
まずはBlenderの画面から。作業をリアルタイムで記録している訳ではないのでひとまず完成したものをいくつか添付して簡単な補足と説明を記載します。
個人的にはBlenderは2.8以降の方が操作しやすかったのですが、MHWに関するプラグインのほとんどが2.7xであることから仕方なく2.79を使用しています。
2.8xは直感的な操作であったり頂点の編集、シェーディングが優れているので今回みたいなゼロからモデルを制作するなら最適だと思ったのですが残念無念。
MHWのオリジナルデータやコミュニティなどで配布しているモデルデータをBlenderで開いてアレコレいじってはいたので、
まさしく『"それっぽい"感じで頂点作っていけばイケるだろ』の精神でした。ブラ本体は簡単でしたがリボンとかリング、背中のホックには苦戦しました。
今回のコンセプトは自身が覚えた技術・知識でどこまでゼロからモデルを作れるかであるため、下半身はミックスする程度に留めました。
Blenerのソリッド表示だからこれくらいならGoogleから怒られることはない・・・ハズ。
当初はIllustratorのベクターファイルではなく実際に下着を着用している女性の画像を使用する計画でしたが、
それだとビットマップは良くてもノーマルマップといった他のマップ画像の制作の過程で面倒なことになってしまいました。
下着のレース部分は透過性のあるBM.texファイルでやれば肌が薄く透けると思っていたのですが、実際のゲーム画面だとレース模様が細かすぎるためか表示が大味になってしまったのでテクスチャに直接肌色を加える方法にしました。
制作した各ファイルの詳細は以上になります。
上記の補足の冒頭で述べたようにとにかく独学であるためメッシュの作り方はこれが正しいのかも現在も分からないままで、
なんとか"それっぽい"ものが完成して不安になりながら実際にゲーム画面で形状は反映されていた時は思わず『出来てる！？』と声に出して本当に感動したものです。
※ なおウェイトはブッ壊れていた模様
そのウェイトに関しては今回のモデル(下着部分)が限りなく基本体型に沿った形状であるためウェイト転送だけで済んだのが幸いでした。
最後にブログの記事冒頭で添付したようなモデルの完成画像をいくつか添付。
自分でやっておいてなんですが
なんだこの絵面は・・・（困惑）
モデル制作の記事であると同時に試験的に画像表示方法を変えてみましたが、この方法は今回のテーマ前半・後半の全編だけにしよう。
次回はこの下着デザインを利用して装備と組み合わせてみた内容を記載する予定です。
続きの記事 - MHW:IB (PC) - モデルデータの完全自作に挑戦 (後編)
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