正直ブログに書くほど気力も頭の整理もついていませんが、
記録として残しておきたいので記載しました。
明日火葬するという事でミーの眠る最期の姿を見に兄の家族も訪れました。
泣いてばかりで一歩も外を出ていない事を予想していたのか、
生花を買って来てくれたので人間(?)らしく生花を周りに飾ってあげました。
体調が悪くなってからずっとペースト状の流動食だったので、
せめて最期は元気だった頃に食べていた缶と、
ミーが大好きだったマタタビの粉を添えてあげました。
・・・いつもダンボールの中で寝る時と同じ格好なので、
撫でていると起き始めるんじゃないかと思います。
かつてAmebaでブログをやっていた頃、
「ペットの死」にこれまで多くの方々のブログや記事を目にしてきました。
当時「最期は皆ありがとうの一言に尽きるのか」と思った事があります。
私にとって初めてのペットがミーとミューであり、
当然「ペットの死」に直面したのもこれが初めてでした。
そして自分も永眠するミーを撫でていて本能で「ありがとう」と口にしました。
「ありがとう」に込めた沢山の意味がありました。
心が疲れた時、自然と癒してくれて
こんな自分でも甘えてきてくれて
毎日に笑いを届けてくれて
悲しんでいる時、心配してくれて
幸せな気持ちにしてくれて
考え出すと本当に多くの「ありがとう」がありました。
ミーの最期は決して「眠るように息を引き取る」という感じではなく、
辛そうな顔を思い返すと心が痛みます。
その最期を「もっと苦しまずにしてあげれなかったのか?」
と永遠に後悔してしまうかも知れません。
でも・・・元気だった頃、
座っているとき膝を「ポンポン」と叩くと乗り込み、
撫でてあげると喉を鳴らし気持ち良さそうに寝始める。
そんな風景を思い出すと、自身の勝手な思い込みですが、
ミーも幸せな毎日を送れる生涯だったと信じたいです。
明日で本当にお別れ。
明日からは残った私とミューの二人。
ミューもいま膝の上でリラックスしています。
初めて経験する死に、まだ悲しくなると泣き出してしまう弱さですが、
これからもミーの愛情は無くさず、その分ミューに愛情を注いで
これから二人で強く生きていこうと思います。
ミーの事、一生忘れません。
※ 2013年12月11日撮影
本当にありがとう。
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