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2014/01/14

【ネコ】 ありがとう。

正直ブログに書くほど気力も頭の整理もついていませんが、
記録として残しておきたいので記載しました。



明日火葬するという事でミーの眠る最期の姿を見に兄の家族も訪れました。
泣いてばかりで一歩も外を出ていない事を予想していたのか、
生花を買って来てくれたので人間(?)らしく生花を周りに飾ってあげました。

IMG_0926.jpg

体調が悪くなってからずっとペースト状の流動食だったので、
せめて最期は元気だった頃に食べていた缶と、
ミーが大好きだったマタタビの粉を添えてあげました。



・・・いつもダンボールの中で寝る時と同じ格好なので、
撫でていると起き始めるんじゃないかと思います。




かつてAmebaでブログをやっていた頃、
「ペットの死」にこれまで多くの方々のブログや記事を目にしてきました。

当時「最期は皆ありがとうの一言に尽きるのか」と思った事があります。
私にとって初めてのペットがミーとミューであり、
当然「ペットの死」に直面したのもこれが初めてでした。



そして自分も永眠するミーを撫でていて本能で「ありがとう」と口にしました。



「ありがとう」に込めた沢山の意味がありました。

心が疲れた時、自然と癒してくれて

こんな自分でも甘えてきてくれて

毎日に笑いを届けてくれて

悲しんでいる時、心配してくれて

幸せな気持ちにしてくれて


考え出すと本当に多くの「ありがとう」がありました。




ミーの最期は決して「眠るように息を引き取る」という感じではなく、
辛そうな顔を思い返すと心が痛みます。
その最期を「もっと苦しまずにしてあげれなかったのか?」
と永遠に後悔してしまうかも知れません。

でも・・・元気だった頃、
座っているとき膝を「ポンポン」と叩くと乗り込み、
撫でてあげると喉を鳴らし気持ち良さそうに寝始める。

そんな風景を思い出すと、自身の勝手な思い込みですが、
ミーも幸せな毎日を送れる生涯だったと信じたいです。



明日で本当にお別れ。



明日からは残った私とミューの二人。
ミューもいま膝の上でリラックスしています。

IMG_0927.jpg

初めて経験する死に、まだ悲しくなると泣き出してしまう弱さですが、
これからもミーの愛情は無くさず、その分ミューに愛情を注いで
これから二人で強く生きていこうと思います。


ミーの事、一生忘れません。

写真-2013-12-11-3-01-11
※ 2013年12月11日撮影


本当にありがとう。

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