本日も悩んだ挙句、欠勤して早朝からミューの様子を見守ることにしました。
どうやら水を飲みたいらしく、
何度かのっそりと動いては水のあるお皿のトコに行くのですが…
お皿に顔を近づけるも飲もうとはしませんでした。
上記の画像はかがむ動作が億劫そうに見えたので、
急遽使っていない水切りカゴを台にしてみてみた様子。
(結局、飲んでくれませんでした)
次に決まってうずくまっているクッションを敷いたBDレコーダーの
ダンボール箱付近に水を入れたテキーラグラスを置いてみる。
興味を示し、口を近づけるも…同じく飲まずじまい。
結局、午後17時より予定していた動物病院までの2日間、
ほぼ飲まず食わずで過ごすことになってしまったミュー。
本来、行きつけの動物病院は休診日だったのですが、
今回は特別で診察することになっておりました。
まず本日が休診日である為か、初めて担当してもらう獣医さんだったので、
先日の診察から現在に至るまでの様子を詳細に説明し、その上で診察が開始されました。
獣医さんが胸診器で胸を当てていると
『気になる点があるので、一度エコー検査しても宜しいでしょうか?
エコーの診察料金は取りませんのでご安心下さい。』
…との事。
それだったら診察してもらおうと思い、お願いしてみました。
数分後、検査を終えて新たな異常が判明しました。
どうやら肺や心臓が収まっている胸部の"空洞"に水が溜まっているらしいのです。
心臓の異常や高齢が原因だったりと様々みたいですが、
その水について獣医さんは
『高齢で衰弱している現状でリスクも伴うのですが、
胸から針を通して水を抜く施術を行おうと思います。』
それを聞いた直後、不安に包まれるが…現在より少しでも改善してくれるならと感じ、
その施術をお願いしました。
20分後…施術が原因と思われるポルナレフ状態な感じのミューが、
私のいる診察室に運び出されました。
溜まっていた水の原因は後日判明できるようにするそうです。
それから先日同様に抗生剤と皮下輸液が投与され、
19時30分に我が家へ帰宅。
ケージからミューを出してみると…
衰弱してるせいか、ヨタヨタしながらも私の足に擦り寄ってきました!
更に驚いたのが2日間ほとんど鳴かなかったのに、
元気だった頃のように私の顔を見て、鳴いてアピールも始めました。
もしかすると…と思い、水の近くまで運んでやると
久々の感覚で戸惑う様な仕草ながらも、水を飲んだ。
それから病食用の高齢猫向けウェットフードを皿に移し、
そちらも少量ながらも口に運んでくれました。
ついでに元気が有り余っている姉のミーにも同様のご飯を上げました。
(病院食をものっそいスピードで
ガッつくミーに正直イラッとしたのは内緒)
その後は先日同様に定ポジションのダンボール箱で横になったのですが、
『憔悴してうずくまる』というよりは『疲れて横になる』感じで現在も横になっております。
画像ではチトわかりにくい…(((゜д゜;)))
数時間前と比べ物にならない回復を見せましたが、
それでも病体であることには変わらないので、
引き続きミューの看病を努めたいと思います。
…今回も長文になりましたが、以上になります。
では。
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