下記ブログタイトルにURLリンクを添付しておきます。
[関連記事] Godfall - "高位試練の塔"の攻略ガイド ~ 第2回 ~(敵の優先順位編)
[関連記事] Godfall - "高位試練の塔"の攻略ガイド ~ 第3回 ~(被ダメージの検証編)
まずまじめに「高位試練の塔」の解放条件ですが、「上層試練の塔」の上限である30Fに到達すると解放されます。
なお、以前既にクリアしている方も今回のアップデートに伴い、一度30Fクリアする必要があります。
また「高位試練の塔」では敵のレベルが1Fの時点で105レベルと、従来のエンドコンテンツの最高レベルを超える内容になっており、最終の10Fになると150レベルに達します。
そしてこれまでの塔と明らかに異なるのが全ての試練で中ボス、エンドボスが複数出現という理不尽仕様。
入室の試練に至ってはエンドボス2体と時間差で中ボス2〜4体が追加されるため、「上層試練の塔」感覚で挑んで大惨事を体験した方も多いと思います。
今回はそんな『ゲームレベルデザイン作るのへたくそかよ!』状態なコンテンツに、これから挑もうとしている方、苦戦している方へ少しでも役に立てたらと思い、推奨装備と上昇パワーボーナスを私見にはなりますが記載します。
なお、ユーザーごとにヴェイラープレートのビルドやコンセプトがあると思いますので、本記事で紹介するのは”あくまで汎用性”と”プレイを始めて間もないユーザー”を意識した内容となっております。予めご了承ください。
■武器
武器はビルドや目的によって採用する武器種・属性が異なるため、今回は”与ダメージ目的”では無く”被ダメージ対策”の武器を記載します。
・スピリットリーパー(エピック等級ポールアーム、虚無属性固定)
スピリットリーパーは状態異常を起こすだけでダメージ耐性を大幅に上げるバフ効果「大いなる忍耐の祝福」を得られる特性があります。
※ "大いなる忍耐の祝福"の効果量については関連記事の第3回にて簡単な検証を行っております。
「大いなる忍耐の祝福」が発動する他の装備だと”敵を倒すたび発動”のウォーハンマー、”隣接体力パワーが合計300以上でパリィするたびに発動”のレジェンダリーオーグメントなどが挙げられますが、これらを高位試練の塔で活用するには発動頻度が心許ない印象です。
一方スピリットリーパーであればシールドスローで状態異常可能のヴェイラープレートや、装備品構成次第ですが武器テクニックを実行するだけで発動可能であるため、ビルドによってはパッシブに近い感覚で被ダメージを軽減出来ます。
また呪い状態は「敵の攻撃力を下げる」という特性があるので被ダメージ対策として万能のポールアームです。
メイン武器がポールアーム以外でビルドを組んでいる場合は、定期的に武器を切り替えてシールドスローや武器テクニックを実行する手間はありますが、それでも手軽に「大いなる忍耐の祝福」を獲得できるのでオススメです。
ポールアームをメイン武器に運用する際はスピリットリーパーだと与ダメージが期待出来ないので、同プライマリ効果複合のサンフレア・デスティニー(あるいは運命の槍)であれば虚無以外の属性が存在するので、ビルドに合った属性や、ダメージ向上のプライマリ複合のモデルを狙ってみると効果的かと思います。
■アミュレット
・裏切りのアミュレット(レジェンダリー等級、能力値”体力”)
”自分は瞬殺系ビルドだから絶対事故は起きない”、”最高2000万ダメージ出せるビルドだから問題ない”という自信がある方は別として、アミュレット枠に影響のないビルドの方は、無難に裏切りのアミュレットを装備することを推奨します。
原始モデルに拘る必要はないと思うので、目的に合ったセカンダリ構成を選ぶと良いでしょう。
またプライマリ複合モデルである「コロラバの遺産(要DLC)」でビルドに合わせたモデルを採用するのも効果的です。
■チャーム
・獅子のタリスマン(エピック等級、能力値”力”)
高位試練の塔は各試練で出現する敵の量が多く、迅速な対処を求めるシーンがあるため、武器テクニックを多用することになると思われます。
状態異常の消費攻撃を多用する際は甲虫のタリスマンを採用することがあるため、悩ましいところではありますが今回は”汎用性”を意識した紹介なので獅子のタリスマンを記載しました。
チャームもアミュレット同様、DLC所有の場合は「メスラの星」でビルドやヴェイラープレートに合わせたモデルを採用することを推奨します。
■指輪
指輪に関してはビルドの方向性で装備するものが大きく異なるため紹介するのが難しいですが、今回はオーバーHP関連の4点に絞って記載します。
・竜の眼(レジェンダリー等級、能力値”体力”)
発動条件が”敵を倒すたび”なのでオーバーHPの獲得頻度は少ないですが、持続時間と”体力”カテゴリで武器テクニック状態異常が目的の場合はこちらを推奨します。
・ツヴァイの抱擁(レジェンダリー等級、能力値”体力”)
竜の眼とは異なり、他装備で武器テクニック状態異常が用意できている場合は、発動条件が弱点攻撃ゆえに比較的発動頻度が高いのでツヴァイの抱擁の方が無難かと思います。
・ミコライの氷雨(呪いエピック等級、能力値”体力”)
状態異常の消費攻撃を多用する場合はこちらを推奨します。
ただ、竜の眼やツヴァイの抱擁にあるオーバーHPの持続時間はプライマリ効果だけでは伸びないため、セカンダリやオーグメントで少々補うことを推奨します。
・紅の武具師のしるし(呪いレア等級、能力値”体力”)
ライフストーンの回復がオーバーHPに転換されるというプライマリ効果であるため、他の装備でHP回復する工夫が必要です。またミコライの氷雨と同様に持続時間の配慮も必要になります。
なお、この指輪については関連記事の第3回にて詳細を記載しております。
■バナー
バナーもビルドによって採用するモデルは異なりますが、私個人がよく使う4点に絞りました。
・黄金獅子の軍旗(レジェンダリー等級)
各チャージの回転率が向上するので最も無難なバナーかと思います。
・メサのバンデロール(エピック等級)
クリティカル率の向上により、クリティカル発生条件の装備とシナジー効果も期待出来ます。
・疫病のペナント(レア等級)
状態異常を重視したビルドならバナー設置中の瞬間火力は非常に期待できます。
・甲殻のバナー(アンコモン等級)
被ダメージを抑えるというシンプルなバナーですが、大いなる忍耐と併用するとガッチガチのガチになります。
■オーグメント
・容赦なき心(レジェンダリー等級、能力値”精神”
圧倒的レベル差による被ダメージ量で耐性を限界(耐性上限の上限が70%)まで盛っても瀕死になるシーン多いため、危険な状況で数秒間不死身状態になるメリットは大きいです。
多少ビルド構築に支障があっても、このプライマリ効果は用意しておくことをオススメします。
上記画像では原始モデルですが、"僅か2秒"と感じるのか"2秒も増える"と感じるか意見が割れると思うため、モデルの選択は各自の判断で良いと思います。
・聖なる泉(レア等級、能力値”精神”)
「高位試練の塔」では状況によって袋叩きにあうケースがあるので、聖なる泉による憤怒チャージ加速が最大限に発揮します。また裏切りのアミュレットなどの無敵中でも発動してる印象でした。(個人の体感)
また、聖なる泉は通常と原始の2モデルがありますが、カードのカタログスペックでは数値の変動がないため通常モデルで問題ないかと思います。
上記2点のオーグメントはいずれも”精神”カテゴリなので、Exaltedアップデートで追加されたプライマリ複合オーグメント「コスメラの幻影」で2点の一致するモデルが理想かと思います。ちなみに私はまだ所有していません。
(なお現在コスメラ系オーグメントはアップグレードが3段階で止まってしまうバグあり)
・焦点(レア等級、能力値”力”)
クリティカルヒットを与えるたびにオーバーHPが確保でき、ドレイン数もレアなので5と非常にコストパフォーマンスに優れています。
ただし通常モデルだと少々獲得量が心許ないため、原始モデルを推奨します。
・虚無の殻(レジェンダリー等級、能力値”体力”)
焦点と同じ特性ですが、隣接する”力”のパワーの合計で獲得数値が変動します。
ただしヴェイラープレートのオーグメント配列によってはドレイン数30の価値に見合わない可能性があるので注意してください。
ちなみに原始の数値ですが、自身が所有しているものだとオーバーHPは9~11を確認しています。最高数値と理想のセカンダリを求める方は"どうぞ存分に夢を追いかけて下さい"(一条口調)
■上昇パワー
上昇パワーについては、最近新規で始めたユーザーは相当長い道のりとなるため、今回は「もし獲得しているなら」程度で3点に絞って紹介します。
・レベル125(祝福の持続時間 or 効果量)
状態異常で発動する装備構成の場合は発動頻度が高いので右の効果量を選ぶ‥‥‥という具合に発動条件に合わせて問題ないと思います。
・レベル275(しるしの持続時間 or 効果量)
こちらも125レベルと同様で発動頻度に合わせて変更すると良いでしょう。
・レベル375(被&与ダメージ増加 or 被ダメージ減少)
被弾しない自信がある、被ダメージを上回るオーバーHP獲得量がある方は左、高位試練の塔で袋叩きになるケースが多い方は右といった感じですが、無難に右でいいと思います。
以上が私個人が推奨する”汎用性”を意識した装備、上昇パワーになります。
次回は高位試練の塔で対処する敵の優先順位といった、いくつかの注意事項を記載予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿