8月15日はウチの猫の誕生日でした。
今年で遂に20歳!
世の中にはまだまだご長寿猫ちゃんはいるもので最近見た記事で
猫の長寿世界一は26歳の「コーデュロイ」、ギネス認定 - CNNニュース
‥‥‥思わず目が丸くなってしまいます。
近年の猫は室内飼いの世帯が多くなったり、ドライフード等の研究が進んでおり、
平均寿命が延びていると獣医さんから聞いた事があります。
とはいえ、20歳記念!
1年と約半年に姉猫のミーが他界してから徐々にですが
老化の傾向を感じていた妹猫のミューももう20歳。
といってもまだまだ元気です。
相変わらずトイレ後の全力疾走(理由は野生の本能と最近知りました)も健在。
現在"老化の傾向"を感じているのはまず食事の摂取量が減った事。
まだドライフードを噛んで食べれるのですが、一度に食べる量が減りました。
少し食べては離れて毛繕い等リラックスして、しばらくしてまた少量を食べる
‥‥‥といった感じ。
故に少し痩せてしまって一時期は不安に思い、色々食事を変えたり試行錯誤したのですが、
「"老化"が原因である以上、極端に食事環境を変えるのも良くないかもしれません」と
獣医さんの提案から、現在は高齢猫向けのペーストタイプを1~2日に一度与える程度に
抑え、様子見が一年続いてる状態です。
ペットの牛乳(高齢猫用)が未だに大好物。
摂取量を考えて与えていますが、
冷蔵庫を開ける度に
「例のヤツですか!? くれるんですか!?」
と言わんばかり鳴き始めます。
あと最近気になっている"老化の傾向"は爪。
猫を飼っている方々は周知だと思われますが猫の爪は古い層が剥がれて
常に"鋭い"爪を維持する構造になっています。
よく毛繕いで爪を噛むシーンがありますが猫本人はムズ痒いと思ってるそうな。
しかし、高齢化が進むにつれて爪とぎや運動量の低下といった症状で
その古い層の爪がなかなか剥がれない(または剥がさない)ようになり、
段々と爪が分厚くなってしまいます。
その状態を放っておくと鉤状である爪が伸びては巻き込んで、
最終的には自身の肉球に刺さり炎症を引き起こすケースも。
現在はそうならないようこまめに爪を切ったり、
定期健診の際に獣医さんに太くなった部分を対処してもらっています。
また、ミーが他界して以降始まった鳴き癖は相変わらず止むことは無いけど、
"寂しい" "つまらない"といった訴えだと想像すると「鳴くのも当然なのかな」と思い、
余程鳴き叫ばない限りは抑止せず、鳴き始めたら極力構ってあげるようにしています。
18年一緒にいた相方が居なくなればそりゃ鳴きますわな。
20歳を迎え、
『目指せギネス級! 26歳!!』
と思いながらまた来年の8月15日を迎えたいと思います。
投稿直前にカメラで撮れた大あくびのミュー
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