2020/10/01

MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.9



前回までの記事はコチラ。
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.1
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.2
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.3
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.4
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.5
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.6
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.7
MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.8



前回は胴装備を終えたのでモデル制作では最後となる頭装備に取り掛かります。



まずはおおまかに成形。メイジーはフードを浅く被り顔や髪が多く露出しているので一回り大きめにしました。


この段階で大きさを決めておかないと後々面倒なことになるので何度もゲーム画面⇔Blenderを行き来してチェック。
最初の成形したフードはこのように髪が干渉していました。
MHWでは頭装備(helm)フォルダに".evhl"という拡張子のファイルが混在していることが多く、
このファイルはどうやら頭装備を着用した際の髪のウェイト(動き)制限だったり一部の頭髪を非表示させる役目があるようです。
このファイルが編集できればよかったのですが、webで調べても方法が見つからずお手上げ状態だったので既存の.evhlファイルから使えそうなもの(EXヴァルファーヘルムα)を選びました。


何度か調整した後、髪が装備に干渉することは無くなったのでようやく次の段階へ。


フードの装飾である葉っぱ(?)を制作。


左側面限定である金の装飾を制作。


同じく左側面の羽根飾り。



やっとこさ頭装備が完成したことでBlenderでの操作は終了・・・と言いたいところですが、実際はウェイト調整など編集作業は山ほど。
上記画像のような状態だと文字通り"形だけ"の状態である故にモデル制作だけは終えたのに今ひとつ達成感が湧きません。
なので一旦Photoshopに切り替えてテクスチャに少し手を加えていくことにしました。
これ以上メッシュが増えてUVマップが崩壊することはないだろうし、制作手順がデタラメだろうがヘーキヘーキ(独学)。

Phase.10へ続く - MHW:IB (PC) - 2年前に思い描いたMODを改めて制作 ~ Phase.10

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