2021/08/09

Godfall - ブルワークのビルド (上層試練の塔向け構成)



 Godfallは明後日の8月10日(火)にPS4版でのリリース、パブリックマルチプレイ、大型無料アップデートと追加DLCの同時配信が一斉に行われます。

 数日前からデベロッパーを絡めた次回コンテンツのインタビュー動画が投稿されておりますが、その動画から僅かに披露しているプレイ映像を視聴するとコンテンツの追加だけではなく、各属性の特性が追加されていたり、グレートソードのモーションに変化があったりと確認できました。(これによりグレートソードが少しは扱いやすくなってくれれば良いのですが・・・)

 属性の特性については視聴して確認した限りだと属性を与えた場合カウントがスタックする仕様になっているようで、新たに追加される装備に以下のようなプライマリ効果があるのも確認しました。

ワイルドハント (エピック 精神オーグメント)
- プライマリ -
毒状態のスタックが10以上ある敵に+59%地属性ダメージ

 また、水属性の状態異常を与えた際に敵がフリーズするなどの仕様変更も確認できました。
こういった属性特性はこれまでのGodfallには無い仕様で、自身はプレイしていて『せっかく6種類も属性があるのに勿体ない』と感じていただけに嬉しい仕様変更。


 そんなGodfallですが、世間総合の印象だとローンチ時の不評だった影響でPS4版をリリースしてもそこまで売上は期待できないんじゃないかな?と推測しています。
 ですが、個人的にはリピート性の高いアクションゲームという評価であるため、プレイヤーコミュニティが多少でも賑わってもらえたらと思い、今回は現ver.の上層試練の塔で使用しているビルドのうちブルワークの構成を記載します。


 まず始めに装備の構成から。

 ブルワークは物理ダメージ増加の特性があり、アルコンの憤怒もセンチネル設置型であるため状態異常を引き起こしやすいことが特徴です。
 故にレジェンダリーのロングソード「ソード・オブ・カレッジ」との相性は最高であり、少し状態異常率を盛ってしまえば、アルコンの憤怒を発動した際は剣を振らずとも投射物をガンガン飛ばしてくれます。
 サブ武器の「サンフレア・ディスティニー」は主にボスクラスが出現するまで使用は控えて、極性のボーナスダメージを活用するよう心掛けています。
 チャームに関しては、弱点攻撃時の追撃が期待できる「灰の隕石」を使用していますが、武器テクニックの回転率が悪いと感じた時は「獅子のタリスマン」に切り替えて対応しています。

 上記で述べた投射物のダメージは「物理ダメージ+"Any"%」によってを底上げできるため、指輪は元々アンコモン品である「真の打撃の指輪」を採用。
 もう一方はオーバーHPの保持用として「ツヴァイの抱擁」を使用していますが、状態異常の確率を上げたい時は「快活の指輪」に変更し、オーバーHPの保持はサブ武器にウォーハンマーの「ヴァサラ」を使用すると良いでしょう。


 続いてオーグメントの構成。
 ブルワークは物理コンセプトの印象から"力"に依存しているかと思いきや、"精神"が3枠のテクニックタイプ。

 "力"オーグメントは上記のものを採用。チャームで「獅子のタリスマン」を装備した際は「火花」を、オーバーHP確保に役立てる「焦点」に切り替えると安定した攻略が可能になると思います。

 "体力"カテゴリでは被ダメージ軽減を図るため「氷壁」を採用。パリィするだけで忍耐の祝福を獲得できるのはお得。
 また、チャームの「獅子のタリスマン」を装備していないので「神速」を採用していますが、もし獅子のタリスマンを装備する場合は神速を「裂け目」に変更してダメージ量の底上げを図るのも良いと思います。
 肝心の"精神"ですが、物理特化ということでエピック品の「エントロピー」を採用。原始品だと基礎ダメージの時点で17366という驚異の投射物が3発も飛びます。そこに物理ダメージも盛れば更にダメージ量は期待できます。(物理ダメージを上げまくったビルドで試した時は1発あたり約80,000になりました)
 そして個人的にオススメなのがレア品の「黒の種」。テクニックで倒すとシールドチャージが上がるのですが、このチャージ量はアミュレットなどの装備枠で速度を上げる工夫をするよりも装備枠の負担が少なく、簡単にシールドの使用頻度が上がります。
 ちなみにシールドスローは「物理属性」であるため、状態異常率を上げると出血状態にすることが可能です。そのため武器の「ソード・オブ・カレッジ」を手にした状態で投げると、もれなくブルワークから大量の投射物が放たれます。


 スキルはこのようになっています。
 基本的に前回の記事に記載したアーミスティスと変わりませんが、アルコンの憤怒のポイントを下げて極性攻撃をLvl.5にしています。
 オーグメントの解説でも述べたように、このビルドはシールドスローをフル活用するためLvl.3の追加入力ができるようにしています。
 また、シールド持ちの敵に以下の方法で対処しています。

 ・ スペクトラルテイクダウン
 ・ シールドスローによるダウン → テイクダウン
 ・ ロングソードの北方テクニック → テイクダウン
 ・ ロングソードの南方テクニック → タイミング攻撃 → テイクダウン
(他に敵がいない状況のニャックガーディアンに関しては素直にチャージヘビーアタックでブリーチを狙います)


 最後に上記のビルドで上級試練の塔に遠征した内容を動画にしました。

 
 クリティカル系の恩恵を序盤で獲得できればもう少し早く攻略できたのですが、「恩恵の"引き"が悪かったとしてもここまで行ける」という参考程度になれば幸いです。


 現在自身が使用している試練の塔向けビルドは他にもメビウス、グレイホーク、シルバーメインとありますが、これらは次回アップデートによって構成が大きく変わる予感があるため、まずは明後日のアップデートを堪能したいと思います。

 次回はPS4版の新規ユーザー向けに上級試練の塔攻略("周回"ではなく"攻略")のヒントをいくつか記載したいと予定しています。


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