2011/10/18

【ネコ】10/18(火)のミュー。



本日も悩んだ挙句、欠勤して早朝からミューの様子を見守ることにしました。


どうやら水を飲みたいらしく、
何度かのっそりと動いては水のあるお皿のトコに行くのですが…
お皿に顔を近づけるも飲もうとはしませんでした。


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上記の画像はかがむ動作が億劫そうに見えたので、
急遽使っていない水切りカゴを台にしてみてみた様子。
(結局、飲んでくれませんでした)


次に決まってうずくまっているクッションを敷いたBDレコーダーの
ダンボール箱付近に水を入れたテキーラグラスを置いてみる。


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興味を示し、口を近づけるも…同じく飲まずじまい。


結局、午後17時より予定していた動物病院までの2日間、
ほぼ飲まず食わずで過ごすことになってしまったミュー。



本来、行きつけの動物病院は休診日だったのですが、
今回は特別で診察することになっておりました。

まず本日が休診日である為か、初めて担当してもらう獣医さんだったので、
先日の診察から現在に至るまでの様子を詳細に説明し、その上で診察が開始されました。

獣医さんが胸診器で胸を当てていると

『気になる点があるので、一度エコー検査しても宜しいでしょうか?
エコーの診察料金は取りませんのでご安心下さい。』


…との事。

それだったら診察してもらおうと思い、お願いしてみました。



数分後、検査を終えて新たな異常が判明しました。



どうやら肺や心臓が収まっている胸部の"空洞"に水が溜まっているらしいのです。

心臓の異常や高齢が原因だったりと様々みたいですが、
その水について獣医さんは

『高齢で衰弱している現状でリスクも伴うのですが、
胸から針を通して水を抜く施術を行おうと思います。』


それを聞いた直後、不安に包まれるが…現在より少しでも改善してくれるならと感じ、
その施術をお願いしました。



20分後…施術が原因と思われるポルナレフ状態な感じのミューが、
私のいる診察室に運び出されました。

溜まっていた水の原因は後日判明できるようにするそうです。

それから先日同様に抗生剤と皮下輸液が投与され、
19時30分に我が家へ帰宅。



ケージからミューを出してみると…



衰弱してるせいか、ヨタヨタしながらも私の足に擦り寄ってきました!




更に驚いたのが2日間ほとんど鳴かなかったのに、
元気だった頃のように私の顔を見て、鳴いてアピールも始めました。

もしかすると…と思い、水の近くまで運んでやると
久々の感覚で戸惑う様な仕草ながらも、水を飲んだ。

それから病食用の高齢猫向けウェットフードを皿に移し、
そちらも少量ながらも口に運んでくれました。


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ついでに元気が有り余っている姉のミーにも同様のご飯を上げました。
(病院食をものっそいスピードで
ガッつくミーに正直イラッとしたのは内緒)



その後は先日同様に定ポジションのダンボール箱で横になったのですが、
『憔悴してうずくまる』というよりは『疲れて横になる』感じで現在も横になっております。


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画像ではチトわかりにくい…(((゜д゜;)))


数時間前と比べ物にならない回復を見せましたが、
それでも病体であることには変わらないので、
引き続きミューの看病を努めたいと思います。



…今回も長文になりましたが、以上になります。

では。

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