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2018/06/17

Jurassic World Evolution - 快適に経営するためには ~その② 恐竜編~

前回でも告知したように今回は恐竜の快適な環境づくりについて記載したいと思います。


まずは飼育方法の基本から。

恐竜には「心地よさ」というパラメータがあり、
『草原』『森林』『個体数』『仲間』という4つのパラメータのうち1つでも
赤いメーター(レッドゾーン)に差し掛かると「心地よさ」が減っていきます。

また、悪天候が発生したり、レンジャーの車等が接近すると「パニック状態」という
心境に変化し、環境同様に「心地よさ」が低下していきます。

この「心地よさ」までもがレッドゾーンになってしまうと、
恐竜はストレスが溜まりフェンスにタックルをブチかまして来ます。
そしてフェンスが壊れてしまうと‥‥‥後は映画のような展開が待ち構えております。



その為、各恐竜によって異なるパラメータを把握し、必要な環境を作ってあげましょう。
各パラメータの説明は以下の通り。

●草原‥‥‥囲っているフェンスの広さに該当。
ティラノサウルスやブラキオサウルスといった大型種は大きなエリアを用意しましょう。

●森林‥‥‥フェンス内にある土地造成で編集した木の量に該当。
あまりむやみに森林を増やすとプレイヤー自体の視認性が減ってしまい、
病気の時やフィーダーの確認が難しくなるので注意。

●個体数‥‥‥同フェンス内にいる全ての恐竜の量に該当。
群れを好まない種類は個体数が比較的少ない傾向にあるので、個別のフェンスを用意してあげましょう。

●仲間‥‥‥同フェンス内にいる同種の量に該当。
群れで生活する種類は単独だとレッドゾーンになるので2頭以上必要になります。


ちなみに恐竜の情報から正確な草原・森林の必要な㎡、社会集団が同種類の数、理想的な個体数を確認することができます。

また当然ですが、恐竜に適した種類のフィーダーと土地造成で編集した水は必ず用意してあげましょう。



草食恐竜の主な配置方法について。
草食竜は異なる種類が同フェンス内にいても"基本的には"問題ありません。


なので「個体数」が多くても問題ない種類は大きめのフェンスを1つ用意してまとめてしまいましょう。
そうすることでフェンスとフィーダーの乱立を防ぐので結果的に園内を効率よく建築できます。
(ただこれは個々の"こだわり"があると思うので1つのフェンス=1種類でも問題はありません)


逆に群れを好まず「個体数」も低めの種類もいます。

アンキロサウルスなどがそのタイプで、その場合は少数のフェンスで囲ってあげましょう。
効率よくプレイしたい場合はフェンスで囲った後、
「草原」のメーターで許容できるギリギリまでフェンスで少しずつ狭めていくと最小限の大きさに収めることができます。



最後に肉食竜について。

重要なのが肉食竜は「心地よさ」の許容範囲が狭いこと。
その為、『草原』『森林』『個体数』『仲間』の4つのパラメータや
悪天候時の「パニック状態」に陥るとすぐに「心地よさ」はレッドゾーンに突入します。

そんな管理が難しいなかでも代表的なのが、映画で一躍有名になった小型肉食竜の「ヴェロキラプトル」。
こいつばかりはプレイ中盤まであまりオススメしません。

ラプトルは群れをなす種類なので最低2体以上必要
そしてほぼ同時に孵化&解放しないとリカバリーで大変な目にあいます。
更に仮に2体で飼育していた際、寿命などで片方が亡くなってしまうと
「心地よさ」の許容範囲の都合により、すぐ暴れだします。

孵化時期をずらして3体以上で管理すればリスクは下げられますが、
新しい島で始めたてだと資金繰りが大変なので3体も孵化させるのは厳しい。
(そもそも「孵化時期をずらす=単独の時期が発生する」という事なので、複数になるまでつきっきりのリカバリーが必要)

なかでも最悪なのが、天候悪化時はどの恐竜も多少の「パニック状態」になるものの、
こいつは「パニック状態」からフェンスにタックルをブチかまして脱走を試みることがあります。
ゲームプレイ序盤はまだ強固なフェンスをアンロックしていない状態なので、
恐らく悪天候が発生したら高確率で脱走し園内は大惨事になります。

毎度そんなことされたら評価も一向に上がらず低迷してしまうので、
たとえラプトルがお気に入りでもしばらくは控えておきましょう。
(かくいう私もゲームプレイ序盤はコイツに発狂しました)


それでも小型の肉食竜を飼育したい場合はオススメはコチラ。

威嚇する時えりまきがブワァーと大きく広げる特徴のディロフォサウルス。
多めの『森林』さえ用意できれば、ほとんどトラブルなく飼育できます。



孵化費用が比較的高額でありながら3頭以上確保する必要がありますが、
デイノニクスもオススメ。
若干広めのフェンスで囲い、3頭以上確保してしまえばディロフォサウルス同様に
ほとんどトラブルは起きません。


肉食竜界の看板でもあるティラノサウルス・レックスなど大型種も
環境さえ整えてしまえば殆どトラブルは起こりません。

ただ大型種唯一のデメリットはフェンスをかなり大きく囲う必要があり、
せっかく用意した大規模のフェンスもTレックス専用にしないと大体戦闘が起こるので
狭い地形の島、コスパや効率にこだわると若干不向きです。
(ただ私はロマンで飼育しています)

ただ、大型種でもケラトサウルスは同種2頭まで共存出来たり、
カマラサウルス、ブラキオサウルスといった大型草食竜は
ほとんどの肉食竜(例外あり)と共存可能だったりと"相性"というのがありますので、
プレイしながら試行錯誤するもの楽しいと思います。



以上でブログを2回に分けて紹介した経営方法のノウハウとなります。
本記事を参考にプレイに改善出来たなら幸いです。

てか「ブログの文章が多すぎィ!」「画像量でスクロールが大変!」

‥‥‥とぶっちゃけ理解しにくいと内容だと自覚しているので、
分かりにくかったらゴメンなさい。

次回は恐竜の飼育方法をより詳細にまとめた内容を記載する予定です。


では。


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