そこらのアーリーアクセスゲームの方が安定していると言いたいAnthemですが、
それでもゲームプレイに謎の中毒性があるので楽しんでおります。
そんなAnthemですが、今回は自身がよく使っているストームのビルドを記載します。
このビルドはチームプレイだけを意識した「火力支援とプライマー専門の両立」がコンセプトで、
"一応"GM2を想定した内容で個人的には『これくらいダメージ出ればいいかな?』と
今回のビルドに自己満足しています。
2019/03/11 追記:ver.1.0.3に伴い仕様が色々変更されたので
ビルドプランを再編成しました。詳細は下記URLより。
https://realtribe.blogspot.com/2019/03/11.html
1. 武器
●エレメンタルレイジ
銃自体のダメージは一切気にせず、特殊効果である属性ダメージ最大100%増加が目的。
またこの属性ダメージ(最大100%)はストームの特殊スキルにも影響がありました。
私は全ての攻撃に影響がある刻印効果[ダメージ]が37%ついているレジェンダリーを入手できたので使用しています。
とはいえ、ご覧の通り数値的には微妙な性能なのでマスターワークでクラフト厳選して
[属性ダメージ]や[ギア速度]、[最大シールド]などの刻印効果を求めて現在厳選中です。
●シージブレイカー
当初はストームと相性の良い復讐の使者にするか悩みましたが、シージブレイカーを選択。
定期的にエレメンタルレイジを撃つ必要があるので使用頻度は少ないですが、
雷属性が通用しないシールド持ちや遠距離の敵を氷ステータス効果にしたい時に使用。
現在シージブレイカーを最優先にクラフト厳選しており、エレメンタルレイジ同様に
[属性ダメージ]や[ギア速度]、[最大シールド]などを狙っています。
2. ギア
●ブラストプラグイン [毒の火焔]
当初はプライマー専門でやるなら[厳冬の憤怒]一択だろうと思っていたのですが、
コロッサス使用者の多くが[ボルティック・ドーム]を装備していることもあって
[厳冬の憤怒]を除外することにしました。
(コロッサスの対応範囲外の敵にはシージブレイカーでカバー)
プライマー効果だけで見ると期待値が低めの[毒の火焔]ですが、
総合ダメージなら[無限の深虜]よりも上で、なおかつコロッサスのデトネーターコンボを阻害しません。
そしてデフォルトのチャージ回数が5回と多くてリチャージも速く、
GM2~3の敵に有効な酸ステータス効果が最大限に活用できることから[毒の火焔]を選びました。
●フォーカスプラグイン [偏見なき封鎖]
プライマーでありながらシールド持ちの敵に対応できて、基本リチャージ時間も6と短め。
基本的に殆ど滞空しているストームにとっては[偏見なき封鎖]は実質チャージ数2回のスキルです。
チャージ補充の条件ですが、自キャラよりも低い位置で命中すればいいので
地上でも高低差があれば成立した気がします。(うろ覚え)
また、プライマー専門だとフロスト・シューターが代表的ですが、以下の理由から除外しました。
・[ボルティック・ドーム]を装備したコロッサスが多い
・単体相手ならばシージブレイカーで十分
・何よりもダメージが全く期待できない
●サポートプラグイン [ヘイスト・フィールド]
プライマーを意識するとスキルリチャージが重要で、上記の[毒の火焔]と[偏見なき封鎖]構成だと
どうしてもスキルが使用できない"間"が発生します。
その時にこの[ヘイストフィールド]を使用して再使用を図ります。
‥‥‥というかもう一方のサポートスキルがGM1の時点で産廃なので実質これ一択です。
また、消費アイテム[ギアの印(エピック)]とこのスキルを合わせれば50%上昇するので
スキルの回転率は更に期待できます。
3. MOD一覧
上記画像は現在の自身の手持ちで可能な構成であり、理想だと下記のようになります。
・ガンスリンガーの烙印
・憤怒の烙印
・達人の証
・門弟の証
・カオスコア
・シールド強化
また共通MODはアーマー&シールド強化値こそ低いですが、
優秀な烙印効果が付与されることがあります。
(但しひたすらクラフトするゲームが始まります)
一方の専用MODは基礎効果が高い代わりか、刻印効果に[〇〇ダメージ]や
[最大アーマー]などの刻印は付与しないようです。
こちらは自身が所持している共通MODの一つで、刻印効果が最大シールド合計105%。
もし最大シールド+30% ⇒ 属性ダメージ+30%であれば神MODでした。
神MOD一歩手前とはいえ、これひとつ導入するだけで
レジェンダリーMODを6つにするよりもシールド値は高くなります。
例:レジェンダリーMOD x6 … 総合シールド値19,548
マスターワークMOD x4、エピック専用MOD、上記画像のMOD … 総合シールド値26,963.65
次にこのMOD構成にした理由と詳細について。
[ガンスリンガーの烙印]と[憤怒の烙印]を併用すると
デメリットが相殺されギアダメージとリチャージ速度が30%になります。
[達人の証]はデメリットなくブラストダメージが30%増加するので、[毒の火焔]のダメージを上げることができます。
[門弟の証]はプライマー専門だと無意味な基礎効果ですが、マスターワーク以上の付与効果が目的で導入しています。
これらに共通MODについては以前GM2~3をプレイした時、敵の攻撃力が高すぎて
すぐ瀕死になり遮蔽物でやり過ごす時間が多かった印象がありました。
なので攻撃する手数が減ってしまうのを防ぐため耐久値を増強を図っています。
またストーム専用MODで[無謀の証 (属性導体)]がありますが、
ギアダメージ特化とはいえど銃ダメージすら下げてしまうのは良くないと判断して除外しました。
4. 消費アイテム一覧
[ギアの印]はスキルの回転数底上げが重要なので導入。
[シールドの印]は上記のMOD一覧で述べたように少しでも敵の攻撃を耐えるため&
再生速度を上げて戦線復帰を早めるために導入。
[電撃の印]はフォーカスプラグイン [偏見なき封鎖]の火力底上げと同時に
シールドの被ダメージを軽減できて一石二鳥なので導入。
5. 自身のステータス値
これらの装備と刻印効果、消費アイテムを使用した場合、
自身の主なステータスは以下のようになりました。
‥‥‥Statsの実装を切に願います、Bioware。
■生存ステータス
・アーマー値 : 10,839
・シールド値 : 39,022
・アーマー回復量 : 16%
・シールド再生速度: 30%
・電撃耐性 : 30%
■ブラストプラグインステータス
・属性ダメージ : 85%
・ブラストダメージ: 35%
・ダメージ : 37%
・ギアダメージ : 30%
・ギアリチャージ : 60%
備考1. 合計Buff … 187%
備考2. 特定条件時の合計Buff … 210%
備考3. 1+2の合計Buff … 397%
備考4. ダメージ期待値 … 11,127 x最大5回 (55,635)
※ 備考1~4は%の単純な合計値、ダメージの倍率を計算
■フォーカスプラグインステータス
・属性ダメージ : 60%・電撃ダメージ : 30%
・ダメージ : 37%
・ギアダメージ : 30%
・ギアリチャージ : 75%
備考1. 合計Buff … 157%
備考2. 特定条件時の合計Buff … 160%
備考3. 1+2の合計Buff … 317%
備考4. ダメージ期待値 … 14,002 x最大2回 (28,004)
※ 備考1~4は%の単純な合計値、ダメージの倍率を計算
■サポートプラグインステータス
・サポート速度 : 40%
・ギアリチャージ : 60%
備考1. 合計Buff … 100%
6. このビルドの基本戦術
- エリート以上の敵にエレメンタルレイジで20発命中して属性Buff 100%にする
- [偏見なき封鎖]を1回使用(使用時の属性Buff 100%)※雷プライマー付与
- [毒の火焔]を1回使用(使用時の属性Buff 160%)
- エリート以上の敵にエレメンタルレイジで1発撃ってスタックを継続
- [偏見なき封鎖]を使用(使用時の属性Buff 160%)※雷プライマー付与
- [毒の火焔]を3回使用(使用時の属性Buff 210%)※酸プライマー付与
- [ヘイスト・フィールド]を使用してギアの再使用を促進
- 各リチャージが完了するまでエレメンタルレイジのスタックを維持
- 工程2へ戻る
※ 属性%はMOD効果だけの数値であり、刻印効果や消費アイテムの属性数値は除く
上記の流れを実践したゲームプレイを動画にしました。
チームプレイを想定したビルド故にGM2ソロだとグダグダになってしまったので
妥協して本動画ではGM1でやっています、許してください。
また、特殊スキル使用時は事前にエレメンタルレイジのスタックを20にしてから
発動することで、ダメージが大幅に上昇します。
7. まとめ
最後に今回のビルドのメリット・デメリットを整理してみました。
■ メリット
・スキル主体なので長期戦向け
・銃をほとんど使用しないので弾切れ時の弾薬回収リスクがない
・プライマーのみの構成なのでコロッサスのコンボを阻害しない
・[毒の火焔]で遠距離からアーマー耐性を下げることが可能
・フォーカスプラグイン[偏見なき封鎖]でシールド持ちの対策(雷系の敵には無効)
■ デメリット
・銃ダメージ特化と比べるとDPSが劣る
・[アイス・ストーム]や[フロスト・シューター]と比べるとプライマー付与速度が劣る
現在はこのストームとインターセプタ―の装備をひたすらクラフト厳選しており、
このビルド以上に改良できた場合は改めて記事にする予定です。
また本記事冒頭に追記しましたが、ver.1.0.3の仕様変更に伴い
ビルドプランを再編成しました。詳細は下記URLより。
https://realtribe.blogspot.com/2019/03/11.html
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