Blizzard Entertainment初のFPSタイトル『Overwatch』。
自身もずいぶん前の発表から気にしていたタイトルでしたが、
この手のゲームは何かとボッチには魅力半減する辛い仕様なので
「果たして一緒に買ってくれるフレンドがいるのかどうか‥‥‥」
と不安だったので悩んでいました。
なので先月までは当時リリースが近かった
シングルプレイがメインとなるEAのタイトル『Mirror's Edge Catalyst』を
購入してOverwatchは様子見を計画。
‥‥‥がしかし、そのMirror's Edge Catalystが
当初予定の5月26日から発売延期となり6月9日に。
そこから更に後押しするように5月5日~5月11日(2日間の延長)で
開催されたOverwatch Open Betaで初めて本タイトルに触れ、
「あ、コレもうボッチでもいいからOverwatch買ってMirror's Edge Catalystはスルーでいいや」
と決断。
正直ここまで熱く待望したタイトルは久々。
とにかく発売まで色々と気持ちがヤバイ。
そんなOverwatchですが、本タイトルをOBでプレイして気付いた
&便利な情報を得た項目が色々あったので
・ Open Betaやってなかった
・ Battle.netのタイトルは初めて
といった方々向けに知っておくと少しは便利な設定等を記載していきます。
※ PC版を前提した記載内容になります。
1. 購入と導入
購入はBlizzard Entertainmentがサービス運営している「Battle.net」で購入します。
(勘違いしてる方がいるようですがSteamではありません)
Battle.netのアカウントが必要になりますが、その説明は省略させて頂きます。
次にOverwatchの購入ですが、本タイトルのPC版は
・ Overwatch
・ Overwatch Origins Edition
の2種類あります。(家庭用はOrigins Editionのみ)
製品サイト見れば解ると思いますがOrigins Editionは色々特典のついたモデル。
特典内容の大半がBattle.netの他タイトルコラボアイテムで、
本ゲームでの特典は5キャラのオリジナルスキンのみ。
更に通常版購入後も「Origins Edition」へ追加課金でアップグレードできるので、
Battle.netの他タイトルをプレイしていない・する予定がないのなら
無難に通常版の購入をお勧めします。
※ 通常版のサイトページが分かりにくい方はコチラ↓がURLになります。
https://us.battle.net/shop/en/product/overwatch
購入の支払い方法ですが上記画像にもあるように基本クレジットカードでの支払いになります。
クレジットカードがない場合は‥‥‥
5/24 追記:フレンドがV-プリカで購入してたので可能のようです。
セキュリティ等を考慮したい方はPayPalを通して購入すると良いでしょう。
まずはBattle.netのトップページにある『Battle.netデスクトップアプリを入手』を
クリックしてランチャーをインストール。
ランチャーをインストール後、初回起動時にアカウントのログインウィンドウが
立ち上がるので作成・購入したアカウントでログイン。
あとは左のゲーム一覧タブにある「オーバーウォッチ」を選択して
ゲームプログラムをインストールすれば終了です。
2. 知っておきたいBattle.netでの設定
まず最初にBattle.netランチャー起動時のログインウィンドウに
地球のアイコンをクリックするとサインインする"地域"を選べる項目があります。
地球のアイコンをクリックするとサインインする"地域"を選べる項目があります。
この地域の項目はフレンドリストが各地域に分別されてあるので、
あまりむやみに地域を変更せずに"アジア"を選択しておくとよいでしょう。
※ 他タイトルによっては地域による影響が出るようなので注意
またゲームランチャーにある"地域/アカウント"では
ゲームのマッチングエリアが変更されるので、
無難に日本人(アジア)とのマッチングしたい場合は"アジア"を選択。
また北アメリカ(NA)はプレイヤー人口が多いのでマッチングもスムーズな反面、
当然Pingが上がるので他プレイヤーにラグについて注意された場合は
『コミュニケーションで応答する』、『大人しく一戦終えたら抜ける』といった
対応をした方が良いでしょう。
また北アメリカ(NA)はプレイヤー人口が多いのでマッチングもスムーズな反面、
当然Pingが上がるので他プレイヤーにラグについて注意された場合は
『コミュニケーションで応答する』、『大人しく一戦終えたら抜ける』といった
対応をした方が良いでしょう。
次にOverwatchの言語。
本作は日本語もローカライズ対象なのでOverwatchのインストール完了後、
Overwatchの項目に歯車アイコンの「オプション」があるので、
そこから「ゲーム設定」を選択します。
Overwatchの項目に歯車アイコンの「オプション」があるので、
そこから「ゲーム設定」を選択します。
設定ウィンドウが表示されるので後は「文字の言語」と
「音声の言語」を個別に選べます。
「音声の言語」を個別に選べます。
ちなみに主な音声の違いを記述しておきます。
■ 日本語音声のメリット‥‥‥ヒーロー同士の掛け合い、試合情報が聞き取りやすい。日本の声優さんを起用してる模様。
■ 英語音声のメリット‥‥‥各ヒーローが母国の英語訛りだったり要所で母国語で話すので"味"がある。(日本語音声は全て日本語で収録されている)
3. 便利なゲーム設定
ゲームを起動後、出来たらまず最初に触れて欲しいのがゲームのオプション。
細かい調整は面倒‥‥‥という方でも、
『せめてここだけ調整しておくと良い』というポイントを記載。
また、恐らく日本語字幕でプレイする方が多いと予想するので
言語は日本語での説明になります。
※ 5/24に画像を更新
(一般的なモニターを使用してる場合は恐らく初期は60Hzだと思うので変更する必要ないと思います)
次に情報の表示。"パフォーマンス統計を表示"をONにすると
・ FPS (Frame Per Scond)
・ ビデオカードの温度
・ Ping (サーバーとの回線状況の目安)
などの情報がプレイ中は画面左上に表示されます。
・ ビデオカードの温度
・ Ping (サーバーとの回線状況の目安)
などの情報がプレイ中は画面左上に表示されます。
後は練習場をプレイしながらFPS数値・ビデオカードの温度に合わせたグラフィック調整、
FoV(Field of View)の視覚調整など行うと良いでしょう。
FoV(Field of View)の視覚調整など行うと良いでしょう。
本タイトルはFPSゲームで結構重要視される「足音」や
「キャラクターのセリフ」がダダ漏れに近いくらい聞こえやすいです。
(チームメイトの足音は小さくなる仕様なので、「足音=敵」と認識して問題ないレベル)
これは個人の推測ですが、恐らくマップUIを排除して
直感的な情報で戦況を理解させるためだと思われます。
「キャラクターのセリフ」がダダ漏れに近いくらい聞こえやすいです。
(チームメイトの足音は小さくなる仕様なので、「足音=敵」と認識して問題ないレベル)
直感的な情報で戦況を理解させるためだと思われます。
なのでゲームの演出等にこだわりがない人は"BGM音量"を半分の50~0に絞り、
SE音量のスライドが一番大きくなるような微調整をすると察知しやすくなります。
SE音量のスライドが一番大きくなるような微調整をすると察知しやすくなります。
※ ちなみに実際に試合中で主にBGMが流れるシーンは
「チェックポイントのフラグ」、「試合の残り時間僅か」のタイミング。
上部の"操作設定"タブをクリックで操作関係に切替。
マウス感度は練習場で調整すると良いでしょう。
次に個人的に重要なのが"照準"の項目。
このゲームはデフォルトのレティクルが「中心点&円形」となっているのですが、
ここの設定で表示タイプを変えることができます。
ここの設定で表示タイプを変えることができます。
‥‥‥この設定はどのFPSゲームでもいじれるようにするべきだと私は思う。(憤慨)
「照準拡大」という項目はいわゆる拡散値で、
フルオート射撃に合わせて照準が広がるようにする or しないを選べます。
ただOFFにすると溜めを要する武器(Symmetra, Hanzoなど)の変化も消えるので
照準拡大を設定する場合はヒーロー別で行うと良いでしょう。
(ヒーロー別については下記参照)
あくまで"目安"ですが他FPSを経験している方向けに設定例を記載したので参考にどうぞ。
「照準拡大」という項目はいわゆる拡散値で、
フルオート射撃に合わせて照準が広がるようにする or しないを選べます。
ただOFFにすると溜めを要する武器(Symmetra, Hanzoなど)の変化も消えるので
照準拡大を設定する場合はヒーロー別で行うと良いでしょう。
(ヒーロー別については下記参照)
あくまで"目安"ですが他FPSを経験している方向けに設定例を記載したので参考にどうぞ。
Call of DutyやBattleFieldといった有名タイトルを経験してる方は
以下の設定が最も近い表示になります。
・ 照準拡大 … ON
・ タイプ … 照準
・ 色 … 白
・ Reaper, Roadhogといったショットガン持ちは照準タイプを円形
また、Counter-Strike: Global OffensiveやQuake Liveといった競技系の経験者は
そのまんま‥‥‥とは言わないものの、以下の設定で
そこまで違和感はないかと思います。
・ 照準拡大 … OFF
・ タイプ … ショート照準、ドット
・ 色 … 任意 (緑、青といった反対色)
以下の設定が最も近い表示になります。
・ 照準拡大 … ON
・ タイプ … 照準
・ 色 … 白
・ Reaper, Roadhogといったショットガン持ちは照準タイプを円形
また、Counter-Strike: Global OffensiveやQuake Liveといった競技系の経験者は
そのまんま‥‥‥とは言わないものの、以下の設定で
そこまで違和感はないかと思います。
・ 照準拡大 … OFF
・ タイプ … ショート照準、ドット
・ 色 … 任意 (緑、青といった反対色)
この操作設定はヒーロー別に変更できるようになっており、
同設定項目の右上に"すべてのヒーロー"とある項目があります。
そこをクリックして任意のヒーローを選択すると
ヒーロー別にキーバインディングしたりマウス感度やレティクルの変更、
"Widowmaker"のズーム感度といった細かい調整も可能。
また"Soldier: 76"の設定ではチームメンバーの体力表示のON or OFFがあるので、
ONにすると体力が危険状態にある味方を知ることができます。(オススメ)
ここでの設定で推奨するのが"キル・フィードを表示"という項目。
分かりやすく述べると右上にキルログを表示するというもの。
本作品は6 vs. 6で戦線復帰に時間がかかるゲームなので
表示があると色々と戦況を把握しやすいと思います。
"検索中のスカーミッシュ"はマッチ検索中の待機時間を利用して
戦績無効のMAP(ランダム)で操作できるようになります。
本作品は6 vs. 6で戦線復帰に時間がかかるゲームなので
表示があると色々と戦況を把握しやすいと思います。
"検索中のスカーミッシュ"はマッチ検索中の待機時間を利用して
戦績無効のMAP(ランダム)で操作できるようになります。
当然ですが人によっては戦績無効とはいえ遭遇次第容赦なく撃ってくる方もいます。
もし不快に思った場合はこの項目はOFFのままにしておくと良いでしょう。
もし不快に思った場合はこの項目はOFFのままにしておくと良いでしょう。
他にも細かい設定はあるのですが、このゲームを始めるにあたって
知っておきたい部分はこれくらいかな?と自身の裁量で記載しました。
知っておきたい部分はこれくらいかな?と自身の裁量で記載しました。
リリース開始後は色々な内容を記事にできたらと予定しております。
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